1998年6月9日      FOR OUR CHILDREN       第1号(41)

練連協ニュース


練馬学童保育連絡協議会@
発行責任者 野口満之 電話 ****-****

父母会の交流に重点おいた活動を
障害児の延年に強い要望
約80人の参加で総会開かれる

 5月17日(日)一九九七年度の活動報告と一九九八年度の活動方針をきめる第21回総会が、練馬区役所多目的ホールで開かれ、足かけ5年にわたる「非常勤導入」問題が一定の決着をみたなかで、42父母会から指導員も含め約80名の参加者がつどいました。

 最初に会長の森谷さんが「子どもたちを真ん中に据えて、練馬の学童保育30年の積み重ねの、さらなる発展的継続をめざしましょう」と挨拶。その後、各来賓から挨拶がありました。

 東京都学童保育連絡協議会・藤川さんからは「箱もの行政が変わらず続いている一方で、福祉の切り捨てが進んでいる」と指摘され、練馬区職員労働組合・横山副委員長からは「非常勤導入」問題で練連協と緊密に話し合いを続けてきた経過と「今後も父母とともに歩んでいきたい」旨の意志表明がありました。

 続いて共産党区議団・鈴木さんからは「非常勤導入」の理由のひとつとなっていた『3年間で100億円以上の財源不足』は、実際にはおこらないという報告が、また、練馬区保育園父母会連合会・小野さんからは「保母削減問題」についての、さらなる協力の要請がありました。

 活動報告・会計報告が承認されたあと、方針案・予算案の提案にうつりました。今年は父母会の交流に重点をおきたいという提案がされたのちに、保育時間延長、受け入れ学年延長、障害児の6年生までの受け入れ、増設問題などについての質問、意見、要望、要請が出され、方針案・予算案とも承認を受けました。

 参加者した障害児の父母から「一刻も早い障害児の全学年受け入れを実現してほしい。子どもの成長にとっても、親が今の仕事を続けるためにもぜひとも早く実現を」と強い訴えがありました。


会長に野口さん(田柄小OB)
事務局長は松澤さん(大東小)

一九九八年度の役員として、各ブロックとOBなどから27名の役員を選出しました。
 5月30日(土)夜役員会を開き、総会で選出された役員から互選で三役や分担を決めました。
会 長  野口満之(田柄小OB)
副会長  鈴木順子(東大泉地)
 同   森谷智子(開四小OB)
事務局長 松澤恭子(大東小)
会 計  鈴木由美子(石神井町)
役員(順不同、名字・父母会のみ)関屋(開四小二)、原田(開四小二)、
澤(氷川台地)、山口(北町)、吉村(早宮)、井澤(コスモス)、小林(泉新小)、福井(大東小)、濱村(北原小)、島田(大泉小)、田中(石神井台小)、三輪(関町北)、新村(石神井小)、
宮本(石神井小二)、土澤(石神井小二)、高橋寿(練馬二小OB)、青木(コスモス二)、高橋渉(石台けやきOB)、安藤(西大泉児・指導員)、吉田(平和台・指導員)、遠藤(三原台児・指導員)、長島(石神井台児・指導員)

 役員の選出されていないブロックもあり、今後も募集いたしますのでご協力ください。



 練馬区は昨年職員削減提案を撤回する際に「@対象学年を4年生までの受け入れ、A障害児6年生までの受け入れ、について職員体制を現状とし、実施を前提に条件整備に入り、条件の整ったものから実施したい」という内容を決定しています。

 区では7月中に結論を出すとして検討を進め、方向性を出すまでは父母の意見は聞く場を設けようとしていません。練連協では取り急ぎ意見を上げるために裏面の内容でアンケートをとることにしました。

 区は条件整備することを決めていますので、その方向に進めるために様々な意見、要望を出したいという趣旨です。まことに急な取り組みですがご協力をお願いいたします。
 父母会単位(障害児の父母からは個別に)の取り組みです。直接FAXなどで裏面役員に送っても結構です。

<障害児延年についての動き>
 父母の側では、学童クラブを利用しながら大泉東小学校の障害児学級であるさくら学級に通っているお母さんたちが集まりさまざまな経験や悩みを話しあう会を開きました。また、練連協役員に障害児のお母さんが入ったり、卒会したものの毎日の生活にとても困っている方が再入会を求め区と話し合うなど、積極的な取りくみが行われはじめています。
練連協役員では、役員・指導員・障害児の保護者・養護学校教師であり全国連協役員である星さんを交え懇談会をおこないました。
そんな中から出された現状の一部をご紹介しますので話し合いの参考にしてください。

<障害児の4年生は今・・・>
☆ 障害児は4年生になっても発達が2〜3歳児程度の自己管理ができない子どももいて保育が必要。
☆ 卒会した4年生には、遊び場、遊び相手がなく、ほとんど家にこもり、親相手に過ごしている。親は子どもから目が離せない状態なため、仕事は夜中になり、精神的、肉体的に疲れ果ててしまう。
☆ 学童卒会と共に地域からの隔離状態となってしまう。成長するにつれ、遊び相手、仲間が必要になる子どもは、欲求不満でパニックをおこし、地域の人達からこわがられ、より隔離・・・という悪循環となる。
☆ 目も手もかかる子供の保育をしてもらえなくなるため、仕事をやめなければならない。または、学校に行っている間にできる簡単な仕事に限られてしまう。

学年延長や障害児の延年で
アンケートを取り組みます 区へ要望を上げましょう
 

アンケート内容は、裏面をご覧ください


 今後の日程
10日(水)・ 区議会傍聴
  ・定員・延年等学習会
  午後7時 大泉勤福会議室中
17日(水)・役員会 区役所19階
  午後7時
20日(土)・運営委員会 石神井公園
  午後7時 女性センター3F
22日(月)・区へ要望書提出

NEWS INDEXへ