練馬区職員労働組合への申入書

練馬区職員労働組合

委員長 高橋修司 殿

この間、練馬区職員労働組合の方々と学童クラブに子どもを預けている父母とは、ずっと連携して運動をし、その結果、「学童クラブ常勤職員削減反対」という大きなうねりをつくりあげて参りました。

先日の2月17日の要望書提出行動では、指導員の先生をはじめとする区職労の方々と父母とで協力し、区当局に対し、18万を超える署名を提出することができました。また、双方で区当局を追求し、最後には区長室長に「3月3日までに、区職労と、そのときと同じくらい多くの父母が出席できる時間で区長か助役を呼び、要請を聞く。日程は3日以内に決める。」ということを確約させることができました。

しかし、2月20日に区長室長は「日程は入れます、助役は呼ぶ、しかし3月3日までとは約束しなかった」といっており、実際に区当局が提案してきた内容は、2月27日の午前9時、という、指導員も父母も働いていて参加できない時間を設定してきています。区当局からは「助役が出られる時間はこれしかない。」という言葉しか聞けず、このままでは区長室長との約束は反故にされてしまいます。それはそれで厳しく追求して行くべきことと私たちは思っておりますが、このままでは3月3日までに区職労のみなさんと一緒に要請する機会をもつことは困難です。

そこで、私たち父母は、練馬区職員労働組合に対し、交渉の日程の日、具体的に言えば2月27日から3月3日までの間の交渉をどこかで休憩して頂き、1時間でも結構ですので、今までどおり区職労のみなさんと一緒に要請をしたいと強く希望しており、ここにその旨を私たち父母は申し入れさせていただきます。

一言で言えば、交渉日程がずれ込んだのも、もともと保育水準を下げずに非常勤導入をすることは不可能であるのに、区当局がそれをごり押ししているためです。区当局は自分勝手な提案を押しつけるだけで、指導員の先生方や子どもたちの立場になって考えもせず一方的に提案を押しつけて来ております。
さらに要請については、交渉を休憩して1時間だけでも、という父母の切実な声を無視して午前中と言い張っております。これは区当局の一方的な物言いにすぎず、対等な立場での交渉では、ありうべからざることです。
当局の非とも言うべき「要請の時間設定」について、区職労が交渉の時間を1時間割いたために、区当局に対して不利な立場に立つなどということがあるとすれば、それは全く道理に反しているのではないでしょうか。むしろ、区当局は当初の約束を履行できるということで、時間を割いてくれた区職労に対し、感謝すべきことのはずです。
私たち父母は、区当局のあまりにひどいやり方に怒りを抱いております。そして、このような理不尽なことを区職労に対してまでやるのか、と、区当局の厚顔無恥にあきれ果てています。

このような厳しい状況を踏まえ、私たち学童クラブに子どもを預ける父母たちは、練馬区職員労働組合に対し、交渉中の休憩時間で結構ですので、1時間だけ要請に使わせていただきたく、ここに申し入れをさせていただきます。
なお、本日練馬区長に宛てて、すでに同様の申し入れをしております。

今までと同様に、指導員の先生をはじめとする区職労のみなさんと私たち父母とで、1時間とはいえ、18万を超える署名と双方の思いを、助役に対し訴えたいのです。そしてそれが実現されるか否かは、区職労のみなさんの双肩にかかっているのです。
どうぞ、私たち父母の思いをご理解の上、強く区当局に対し、要請行動の実現のためにご尽力くださいますよう、重ねてお願い申しあげます。

以 上

1997年2月25日

東大泉地区区民館学童クラブ父母会長 鈴 木 順 子

大東小第1・第2学童クラブ父母会長 松 澤 恭 子

光が丘つくし学童クラブ父母会長 中 山 千加子

光が丘つくし学童クラブ父母 岸 玲 子

田柄地区区民館第2学童クラブ父母会長 多 田 悦 子

コスモスU学童クラブ連協担当 青 木 淑 子

旭町学童クラブ父母の会 政 年 浄

光が丘あさがお学童クラブ父母会長 菊 池 則 雄

関北学童クラブ父母会長 三 輪 薫

光が丘たんぽぽ学童クラブ父母会長 山 中 明 子

光が丘たんぽぽ学童クラブ父母 土 肥 尚 子

光が丘コスモス学童クラブ役員 中 田 一

大泉西小学童クラブ父母会 福 井 一 生

光が丘第8小学童クラブ父母会長 関 英 夫



岩波三郎 練馬区長への申入書

練馬区長岩波三郎 殿

拝啓 私たちは学童クラブに子どもを預けている父母です。
私たちは「学童クラブ常勤職員1名の非常勤(2名)化」という提案について、これまで練馬区職員労働組合(以下、「区職労」)とともに、この提案に対する反対の声を「署名」という形で貴区当局に対し伝えて参りました。

前回の2月17日の要望書提出行動では、18万0224名という署名を受け取っていただきました。その席で「今度は是非、父母と区職労の思いと共に署名を、直接区長又は助役に対してお渡ししたい」ということを父母と区職労の方々とで石井区長室長に申し入れたところ、「次回の要望書提出には区長か助役が出てくる。3月3日までのいずれかの日で区職労と父母が出席できる時間に設定する。日程は3日以内に決める。」ということを確約していただきました。

ところが、父母の一人が2月20日の回答期限の日の夕方に石井区長室長に電話をしたところ、同区長室長は「日程は入れます。助役は呼ぶ、しかし3月3日までとは約束しなかった。」といい、実際、貴区当局が提案されたのは、2月27日の午前9時、という、区職労の方々も父母も働いていて参加できない時間でした。
上記の通り石井区長室長は、少なくとも200人以上いた父母と区職労の前でなされた約束をきちんと履行しないばかりか、
「今日が(区職労からの)回答期限、でも来週まで延びてしまうだろう、それ(区職労 との交渉日程)が決まらないと日程がとれない、だから、助役・総務部長などは、予 定を空白にしている。日程の設定は、組合・連協・区民相談課長でやることになって いる」
「来週、(労使)交渉になるんじゃないか。来週は皆(管理職は)待機の態勢になって いる。」
「月水金は(労使)交渉になる。但し、25日は助役ダメだ。本当にダメだ。」
「2月28日が山場になる。」
などと発言し、とにかく今週は時間設定が難しく要請の設定は無理だ、と前記の約束を履行できなくても仕方がない、と言わんばかりです。
しかし前記石井区長室長の発言の中にもあったように、25日は前々から助役の予定が入っているということで納得できますが、父母が提案した27日夜の時間については、管理職は「皆、待機の態勢」で、「予定を空白」にしていたのですから、ご検討の余地はあったはずだと考えています。
石井区長室長は2月17日に父母と区職労の方々との前で前記の約束をしましたし、また27日の夜に何故助役は出席できないのか、未だはっきりとその理由が伝えられていないのですから、約束どおり多くの父母が参加できる日程を3月3日までに設定してくださるよう、ここに申し入れをいたします。
もしそれが無理であるのなら、多くの父母が集まれる時間に、交渉を休憩して、せめて1時間だけでも直接の利用者である私たち父母に対して融通してくださるよう、お願い申しあげます。
この申し入れは、同様の趣旨で練馬区職員労働組合にも本日、提出いたします。
なお、この申し入れに対するご回答は、26日の午後5時までに、下記にファクシミリで送ってください。

東大泉地区区民館学童クラブ父母会長 鈴 木 順 子 宛

以 上

1997年2月25日

東大泉地区区民館学童クラブ父母会長 鈴 木 順 子

大東小第1・第2学童クラブ父母会長 松 澤 恭 子

光が丘つくし学童クラブ父母会長 中 山 千加子

光が丘つくし学童クラブ父母 岸 玲 子

田柄地区区民館第2学童クラブ父母会長 多 田 悦 子

コスモスU学童クラブ連協担当 青 木 淑 子

旭町学童クラブ父母の会 政 年 浄

光が丘あさがお学童クラブ父母会長 菊 池 則 雄

関北学童クラブ父母会長 三 輪 薫

光が丘たんぽぽ学童クラブ父母会長 山 中 明 子

光が丘たんぽぽ学童クラブ父母 土 肥 尚 子

光が丘コスモス学童クラブ役員 中 田 一

大泉西小学童クラブ父母会 福 井 一 生

光が丘第8小学童クラブ父母会長 関 英 夫