開進第一小学校学童クラブ
クラブ室増改築についての陳情書


1999年 月 日
代表者  松井 壽子
住所   東京都練馬区氷川台*****
電話   ****−****

練馬区議会議長殿

<陳情項目>
1.老朽化したクラブ室を建て直し、児童の放課後環境を向上させてください。
2.改築に伴い施設の床面積を広げ、定員を増やしてください。

<陳情趣旨>
 開進第一小学校学童クラブ室は、プレハブにもかかわらず築25年を経た、区内でも屈指の古い建物です。  天井の雨漏りは修繕でしのげたもの、夏は蒸し風呂、冬はすきま風という状態は改善のしようがありません。

 付帯設備の老朽化も著しく、特にガスストーブの使用は、毎冬やけど、ストーブの転倒といった、一歩間違えば惨事となる事故をよんでいます。またトイレは男女用のものが各ひとつしかありません。定員の弾力枠導入により、職員も含め現在41名がこれを使用していますが、長蛇の列ができることもしばしばです。施設の老朽化は、もはや児童の安全や健康管理にまで、暗い陰を落としています。

 そのような劣環境が改善されないまま、本学童入所を不可避とする児童は、増加の一途をたどっています。開進第一小学童クラブでは、定員の弾力枠が導入されたにもかかわらず、1999年度ついに2名の待機児童がでてしまいました。幼い新1年生を、学校からはるか離れた北町第二地区区民館学童、氷川台地区区民館学童に4名も振り分け、それでもまだ派生した待機児童です。隣接する早宮学童でも2名の待機児童が出ており、近隣の学童はどこも定員をはるかに上回る状況で、もうこれ以上調整のつけようがありません。

 開進第一小学校の学区域は、交通の利便と畑や未使用地が多いという希少性から、現在も大規模集合住宅が続々と建設されています。開発の矛先が環状8号線沿いにまで及ぶのは必至で、この急激な人口増加に既存の学童クラブが対応しきれないのは、誰の目にも明らかです。長引く不況下、各家庭は安易に仕事をやめられるような状況にはありません。このままでは、犯罪が多発するこの時代に、放課後保育に欠ける児童が地域にあふれてしまいます。

 子供たちは地域の未来です。少子化の時代に、児童数の増加をみるとは、本来素晴らしいことであるはずです。私たちは、ひとりでも多くの児童が、健全な環境で健やかに育つことを望んでいます。開進第一小学童クラブは、改築に伴い床面積を広げれば、現職員体制で定員を5名ふやすことができます。一日も早く開進第一小学童クラブ室を改築し、児童の放課後環境を向上させるとともに、定員増が図られることを強く要望し、ここに陳情させていただきます。


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