やめて!東京オリパラ 今からでも遅くない 行動しよう コロナから国民の命と健康を守るために今一番やらなければならないことは、オリパラをやめさせることだ。外国から数万人を迎え入れ、国内で数百万人を移動させ、オリパラで人流を拡大させる菅内閣に「NO!!」と声をあげることだ。NHKをはじめマスコミを総動員する「オリパラ」開催の雰囲気作りをやめさせることだ。 今からでも遅くはない。やめて!の声をあげよう。自分の思いを、声に出して、みんなに訴え、共に行動しよう。 第5波はもう目の前に来ている! 東京は緊急事態宣言解除の前から新規感染者数がリバウンドし、現在加速拡大中である。なにより、全世界的にコロナ感染は猛威をふるい続けている。 にもかかわらず菅政権は五輪強硬路線で暴走している G7で菅首相はオリパラ強行を宣言した。 しかし、その後も世論は開催に反対が根強い。政権が指名した専門家でさえ「無観客」を提言している。ワクチン接種も五輪開催までには絶対的に間にあわない。 すでに準備段階で深刻な事態が続出している ウガンダの選手団、9人の中から2人の陽性者がでるなど、検疫体制の不備が招いた不手際が露呈した。バブル方式は穴だらけだ。 コロナによる死者はすでに1万4756人にもなっている 入院ベッドが不足し、自宅待機=自宅放置、自宅で急死するケースが多く報道されて、医療体制の不備が社会問題になった。救急車を呼んでもたらいまわしにされ、断られるケースも相次いだ。第4波の大阪では連日数十人が死亡という状態であった。 医師や看護師が不足し、病床があっても十分稼働できない状況も報道されていた。 現場では、病院に入院できる患者の選別やICU治療を受けることができる患者の選別など、トリアージ論までがでてくるような深刻な事態が起こっていた。 このままでは五輪会場が感染の源になってしまう 選手だけでも世界から1万5000人が参加する。関係者も1日あたり6万人にのぼる。 観客数は1会場1万人に決定した。ピークの7月31日には都内で22万5000人となる。総計30万人にもなる。チケット保有者数は270万人だ。 しかも、深刻な医療破壊が起こっているさなかに、五輪のために看護協会に500人の看護師派遣依頼がされた。オリンピックの期間中、毎日医師と看護師が大量に動員されるのだ。多くの看護師や医療従事者たちが、SNS上でオリンピック中止を!と怒りの声を次々とあげている。 国民のいのちと健康を犠牲にして、何のためのオリンピックなのか?! コロナ対策をおろそかにし、今でも不足している貴重な医療資源の一部を割いてまでやるべきことなのか。 誰のため何のためなのか。 菅政権の面目のため?大企業のため?IOCのため?アメリカの大企業のため? 私たちは訴える。 オリンピックパラリンピックをやめさせて、命を守ろう! 今からでも遅くはない。 一緒に行動しよう! やめて!!家族同意だけの「脳死」臓器摘出!市民の会 尊厳死法いらんわ連絡会