2018年2月17日 やめての会 討論集会 アンケート結果 参加者 35名 アンケート 10名 以下は掲載を了承していただいた方のものです。 1.20代 女性  知り合いから  (1)自分には関係ない、まだ先のことなどと思わずに、社会のこと人生のことを考えることが今の日本人に必要なんじゃないかなあと思います。 (2)医療関係者や患者だけでなく、一般の方、特に若い方が啓もうしていけたらと思います。 2.40代 男性 障がい者ML  (1)日々業務として事前指示書の問題、特に成年後見利用促進法成立以降の京都市の危険な動きについて確信が得られた。 (2)良心的なMSWやCSWなどの福祉専門家との共闘を追求して行って下さい。 3.50代 女性    (1)こわい時代になったと思います。矢吹さんのお話が、家に来られるお坊さんよりよほど、命の大切さを示されたお話だったです。もっと聞きたかったです。「私は迷惑をいっぱいかけて死のうと考えます」の言葉、そうだ?と思いました? (2)地道に、命を守る国、行政であるよう見張っていってほしいし、私たちもそうあらねばと、自分の具体的な事例に向きあいながら、突破口を開いていかねばと考えます。 4.50代  ホームページ、知人から  (1)「事前指示書」の内容が、パワーポイントでとてもまとまりわかりやすかったです。2025年を前に、診療報酬改定でも「看取り」への誘導が出てくる中、この「事前指示書」が出てきた背景がみえてきました。京都市の「法的根拠がない」といいながら、「自己責任」としてすすめられていくと思いました。 5.50代 女性 知り合いから教えてもらいました。 (1)厚労省の考えでは、医療はいらんということかと思った。終末とはいったい誰が決めるのでしょうか?今の医療が見放した人の病気が治ることもあります。患者力をつける事、自分の命は自分で守ることが大事だと感じました。 (2)今回の問題は難病やガンの患者会にも知らせていければと思いました。患者、利用者側が声を上げていくことがすごく大事なことではと思いました。 6.60代 男性 ハガキを頂いた  (1)尊厳死法制化から事前指示書に移りつつあることをよく理解でいた。 (2)地道に勉強会を進めて欲しい。 7.60代 男性 友人より  (1)医療現場での「自己責任」論のようだと感じた。その根底に障がい者の差別が利用されている指摘にも、なるほどと思った。 (2)社会保障費削減の中で、現実に起こっている事の暴露をお願いしたい。 8.60代 女性 お知らせのハガキ  (1)命、人権がないがしろにされている現在で、このような会に集まっている人々は、命や人権を大切にしていると思うとホッとする。 (2)高齢者の誤嚥性肺炎は治療しないと新聞記事で読んだが、患者はどうなるのか。肺炎の死亡3位だけど1位になるのか。医療は何のためにあるのかと思ってしまう。 9.70代 男性 ハガキ 2月16日の京都新聞朝刊  (1)事務局の説明など、診療報酬改定のレジメがあればもっと解りやすかった。 (2)趣旨に賛成する政党を巻き込んで、国、行政の権力側を動かさねば・・・圧力団体として。“連帯”の重要さ。