やめて!!家族同意だけの「脳死」臓器摘出!市民の会結成6周年集会 相模原事件からみえるもの PART2 世界的に生命が差別化されていく現実に抗う 〜児玉真美さんと、あらためて生命の尊厳を考える〜 日時:3月18日(土)13時30分〜16時30分(開場13時15分) 場所:弁天町ORC200生涯学習センター(ORC200ビル2番街7階)(旧大阪市立弁天町市民学習センター) (資料代500円) 講演:児玉真美さん   「事件が起こる前に『すでに』起こっていたこと」 私たちは、2月に結成6周年を迎えました。「脳死」と診断された方からの臓器摘出を本人意思が不明であっても、家族の同意があれば可能となるよう、法が改悪されて6年が経ちました。誰の生命も尊いもの、何よりも大切にされなければならないものであり、誰の生命にも優劣はないとの強い思いを持って、活動を続けてきました。 数年前より「尊厳死」法制化の動きが強まり、同時に、高齢者はじめ障害や病気をもった人をターゲットにした攻撃として現れてきました。私たちはこのことに対しても、真正面から向き合ってきました。ところが、2016年7月には、あろうことか、神奈川県相模原市の障害者施設で大量虐殺事件が発生し、私たちも言葉にならないほどの衝撃を受けました。少しでもさまざまな方向から、この事件について考え、世の中を変えていく一歩にしたいとの思いで、11月に小さな討論集会(「相模原事件からみえるもの〜安倍政権下ですすむ生命の選別〜」)を持ちました。 相模原事件に現れた思想は日本だけが突出しているわけではありません。全世界で、それも先進国であるヨーロッパやアメリカで、公然と宣伝され、人々の関心を引きつけています。 今回は、この第2弾として、「尊厳死」法制化に反対の立場で諸分野で活躍され、欧米の事情にも詳しい児玉真美さんを講師としてお迎えし、参加していただいたみなさまと一緒に考え、語り合う機会を持ちたいと考えました。是非ご参加ください。 主催:やめて!!家族同意だけの「脳死」臓器摘出!市民の会・尊厳死法いらない連絡会  弁天町ORC200生涯学習センター(オーク2番街7階) 大阪市港区弁天1-2-2-700(オーク200ビル内2番街7階)  電話番号:06-6577-1410 ○地下鉄 地下鉄「弁天町」駅 西口AA出口からORC(オーク)200への連絡通路を通り、中央エレベーターで7階へ(約200m) ○JR環状線 JR環状線「弁天町」駅 駅からORC(オーク)200への連絡通路を通り、中央エレベーターで7階へ(約200m) やめて!!家族同意だけの「脳死」臓器摘出!市民の会 尊厳死法いらない連絡会 事務局:〒530−0047 大阪市北区西天満1-9-13 パークビル中之島501号 冠木克彦法律事務所内 TEL:06-6315-1517           脳死110番常設電話:06-5136-7278 ゆうちょ銀行振替口座00980−7−159372  (口座名:やめて家族同意だけの脳死臓器摘出市民の会) やめての会ホームページ http://www.jca.apc.org/~yamete/     尊厳死法いらない連絡会ブログ http://blog.goo.ne.jp/chobi326chobi