やめて!!家族同意だけの「脳死」・臓器摘出!市民の会 集会      2015.2.21アンケート 以下は掲載を了承されている方のみ紹介しています。 20代:1 30代:2 40代:3 50代:6 60代:9 70代:2 不明:1        総数24 1 20代 女性 大学の先輩から  1.最近、自分自身が重要に考える2点についてますます確信を強めることになった。@実情を知り問題とは何かを捉え、議論すること。A人々の素朴な良心に訴え社会をある方向へと推し進めようとするやり方に危機感を持つこと。この2点だ。尊厳死の問題は生きるとは何か、死とは何か、いうより一般的で抽象的にも思える問いに根ざしており難しい問題だ。しかし、それだからこそ@を時間かけて行い。Aをよく見定めることが必要だと思った。 2.イラストを描いた方は大学生の方であるとのことだったが、私も20代の人間として若者(とりわけ中高生)に、この問題を熟考する機会を与えられるような場を設けて欲しいと思う。 2 30代 男性 知り合いから  1.尊厳死や法案の問題点が分かりやすかったです。地域の高校生の意見も「寝たきりになってまで生きてたくないわ」みたいなものもあります。今回学んだことを粘り強く伝えていきたいです。たいへん勉強になりました。こういう機会、場がもっと広がり、より多くの方に賛成、反対以前に「知って、考えて」いただきたいと強く思います。 3 30代 女性 当会ニュース  1.法案について改めて危険が多くはらんでいることがわかりました。やはり「死」に尊厳をつけるのはおかしい。医療費削減、医療の切捨て、そんなために生きる権利が脅かされるのはまちがっています。自分らしく生きることこそ大事なことです。 2.内容についてもっと広め、危険について声をあげていって欲しいです。その役割をともに行いたいと思います。 4 40代 男性 ML  1.急速な医療費や福祉予算削減を改めて実感しました。「異質な存在」が排除される風潮の中、尊厳死法制化をはじめいのちを犠牲にする動きに反対していきたい。 2.パンフレット作成お疲れ様です。役所や病院、保健所など公的な機関にもこのパンフレットを置いていただければよいのではないでしょうか。 5 40代 男性 会員より  1.「尊厳死」法制化の危険性を改めて確信できました。まるで医療者は救命のためにがんばらなくてよい。医療費のムダ使いだからといわんばかりの法案の案だと思います。患者の命の切り捨ての方向へ、医師をはじめ医療者の精神をゆがめしまうもの「医療の名による殺人」に加担してはならないと強く思いました。 2.リーフレットはなかなかすばらしい(分かりやすい)と思います。様々な形での情報発信を期待します。 6 40代 男性 週間金曜日、ML  1.今まで「尊厳」死という呼び方にだまされていた。 2.ブログ、ホームページの充実。 7 50代 男性 案内書  1.尊厳死に対する法律案の取り組みが理解できました。終末期の判断など医師の知識と経験で実行出るなども勉強させていただきました。 2.引き続き脳死、臓器摘出反対運動をお願いいたします。私の入信している大本も臓器移植は反対して運動しております。都合がよければ講演会に伺いますのでご案内下さい。 8 50代 男性 当会ニュース  1.良い集会でした。 2.大きな流れになれば嬉しく思います。 9 50代 男性 当会ニュース  1.関西の「しぶとい」皆様のおかげでこのような会が盛況を保っていることを、大阪生まれの者として嬉しく思います。でも、もうひと超え広く耳を傾ける人々が増える作戦を考えたいですね。私も大学講義や市民講演や研究会で微力ながら「なるほどそうか」と思ってくれる人を増やしているつもりですが。 2.大阪のこの地だけでなく、京阪神、さらに隣接地での集会活動ができればいいですが。 10 50代 女性 主人に来た案内  1.本当に来て良かったです。政府が出している案、大塚先生の資料、小松先生の資料・・・すばらしい学習材料になりました。よく分かりました。私は人類愛善会(宗教「大本」)の立場からも人を物の様に雑に扱う臓器移植法、尊厳死法は何が何でも止めるべきだと思います。仕事は公立高校の体育教師です。保健の授業で必ず生徒に正しく公平に伝え考えさせていきます。 2.私に何が出来るかわかりませんが、学校教育の場や身近な人々へこの話題をして考えもらっていただこうと思います。 11 50代 女性 当会ニュース  1.講演は法案にそっての批判コメントでわかりやすかった。発言の中で新しい発見がありました。医療・福祉・介護の切捨ての流れ、お金の切れ目が命の切れ目、自己決定のあやうさ、9条の意味・・・医療者が「殺人」動員させられていく危険。 12 50代 女性 知人(阪南労組)  1.尊厳死の法制化は、おそろしい問題であると知りました。今後反対の立場で活動したいと思います。 13 60代 男性 人類愛善会  1.宗教法人「おおもと」神戸協議会所属。「脳死は人の死ではない」という運動をしている。 14 60代 男性 会のボームページ   1.大塚さんの講演のまとめにある「死なせるための法整備」というのは本当にこわい事だと思った。私の身の回りでも延命は希望しないという人が多くなってきている。かなり国のすり込みがすすんでいると思っている。小さな力ですが、尊厳死法制化に抗していきたい。 2.これからも、このような機会を設けて下さい。 15 60代 男性 当会ニュース  1.自分の息子が大学1年の時、交通事故にあいました。その時に受け入れた病院は懸命な治療をしてくれたので、その後のリハビリ病院でもリハビリを適切に受け回復しました。この尊厳死法案が通ると息子は「死なされた」と思うとぞっとします。ぜひとも反対したいです。 2.広く深くひろめていただきたいです。 16 60代 男性 その他  1.法制化への動きは、人々の「自己決定」をタテに、人々を生命の選別の加害者に仕立て上げる仕組みが新優生主義と全体主義への傾斜を示しています。誕生から終末まで個人に選択をせまるのみで平等に生きることを諦めさせる仕組みです。どのようなメカニズムでこの「諦め」が起こってしまうのか、具体的にロールプレーやブレーンストーミングを通して各人の内面をえぐり出しながら「やめて!」の意思決定化をはかる企画を期待します。  毎年3万人の自殺大国日本をますます自殺幇助社会へのつきすすむことにもなる。自殺は健康を理由にした殺人である。 17 60代 女性 その他:現代医療を考える会  1.貴重なお話ありがとうございました。 2.もっと深く知っていきたい。また、機会を! 機会があれば参加したい。 18 60代 女性 メール  1.大変良かった。大塚さんの講演の尊厳ある安らかな死は尊厳のある安らかな生があっての事、まずは精一杯生きればいいネ、あきらめずに生きよう。自分たちの役割を果たして生きよう。印象的でした。 2.いろいろな人達のご意見、活動の紹介が参考になります。 19 60代 女性 その他:頭部外傷患者と家族の会の郵送物内に入っていた   20 60代 女性 チラシ  1.法案の条文に沿ってわかりやすい説明をしていただけたのでよくわかりました。1分間トーク、それぞれの立場からいろいろな観点での問題点があり、深めることができたのと、実態の厳しさを感じました。 21 60代 女性 当会ニュース  1.熱気あり、考えさせられる集いでした。母(98歳、要介護5)を遠距離介護中です。経菅栄養は治療でも措置でもなく食事です。「朝ごはん食べようね」と声をかけて管から食しています。意識(明確な)はありませんが、家族が感じられる意識を感じながら介護しています。 2.生命の切り捨てに反対し、存在することの意味を伝える活動を続けて下さい。 22 70代 男性 当会の案内状郵送頂いて  1.終末医療の安楽死と尊厳死の違いについて、尊厳死法案の問題点について詳しく説明いただきよくわかりました。人の生命の尊厳の解らない人達が透尊する法案に、非常に国の将来に不安を感じます。 2.脳死は人の死ではない!と言うことを強くアピールして頂きたい。全ては「脳死」の都合の良い解釈によって始まっています。 23 70代 女性 当会ニュース 友人  1.Tさんからのおさそいです。私は昨年心臓にペースメーカを入れました。今日の集会は実に良かった。それは、人として生きていて「嬉しい」と感じました。これから共に闘っていきたいです。 2.以前から情報は知っていたが「生の声」を聞く機会があり、「ありがとう」と感謝します。「尊厳死」の法制化を絶対許してはならないです。 24 不明 女性 その他  1.リーフレットが良かった。 2.もっといろんな人たちに尊厳死の問題をアピールして下さい。