2/19 集会アンケート (掲載を了解された65名分のうち20名分を掲載。残りは次回以降掲載です。) 1.集会の感想2.やめて〜の会に期待されること3.何で知ったか (20代女性) 1.脳神経外科で働いていますが、脳死について知らないことがあり色々勉強になりました。小松先生の「語られれてる面があれば必ず語られていない面もあることを忘れてはならない」という言葉が胸に強く響きました。賛成・反対という結論を出すだけでなく、色々と考えることが何より大事なんだと感じました。 2.具体的な事例をもっと知りたいです。 3.職場の先輩に誘われて (30代女性) 1.考えさせられました。「ママ、アメリカにはいつ行くの?」のVTRでは涙が出そうになったし、その後のVTRでは何から何まで身体の中のものを取り出されている状況に衝撃を受けました。脳死と判定されても麻酔や筋肉弛緩剤を使用して臓器摘出すると聞いて、私はとても「脳死=人の死」とは考えられないと思いました。でも同時に、家族がもし移植しか助かる見込みがないと医者に言われたなら、どのような選択をするかまだよく分からないと思いました。でも家族にはノンドナーカードを持ってほしいと思いました。最後まで生き抜いてほしい! 2.もっと多くの人にもっと知らされていないさまざまな真実をこのような会で知ることができれば、誰にでも起こりうる「脳死」と「脳死臓器移植」にそなえてほんの少しでも後悔のない選択にたどりつけたらいいなぁと思います。とにかく普通に生活していると知る機会もないだろう内容と思いますので、これからも是非このような運動を人々のために続けていってほしいと思います。今日はありがとうございました。 3.(無記入) (40代女性) 1.「脳死は人の死ではない」この集会に参加して本当に良くわかりました。考えさせられる課題です。 2.今後もより多くの人に伝えていってください。まだまだ理解できていない人はたくさんいると思います。 3.(無記入) (40代女性) 1.ごく自然に単純に「命」というものを考えたとき、(心臓)胸の鼓動や身体の暖かさや弾力に触れたとき、その人が死んだと感じられるでしょうか。20年前脳外科病棟・ICUの看護師をしていた経験から思うことです。また意識がない状態でも聴力だけは残っています。 2.移植だけでしか生きる術がない、そうでしょうか。私はずっとこの疑問を持ち続けています。医療従事者(現在は臨床から遠ざかって久しくなりますが)として、そうではないという症例を増えることを切に願います。 3.岡本さんより (50代女性) 1.生々しい映像が多く本当にビックリしました。話としてはある程度聞いていましたが、今日改めて「脳死」状態で移植される恐ろしさを実感しました。 2.全ての人の生命が尊重されるように活動していけたらいいと思います。 3.友人より (60代女性) 1.小松氏の講演と衝撃的な映像に改めて脳死臓器移植の問題の大きさについて考えさせられました。 多方面から熱心な参加があり、熱気に満ちた集会で心強い思いをしました。この思いが全国津々浦々に広がり、現行法の廃止に追い込む力となっていくよう参加者の一人として頑張りたいと思います。 2.3.(無記入) (40代女性) 1.先生方のお話はもちろん、バクバクの会のお母さん方のお話を聞かせていただき、脳死と臓器移植についてもっと注目していかなければと改めて思いました。知ろうとしないとドンドン一部の人の主張が正しいこととして法律として定められてしまう恐ろしさにもっと多くの人が気づくべきです。また、もっと多くの情報を発信しなければならないとも思います。昨春より大学の通信教育で科目履修性として学んだ中に「生命倫理学」があり、今日の会には是非参加したいと思っていました。今後も自分なりの勉強をして脳死や臓器移植について関心を持ち続けていきます。 2.さまざまな圧力もあることでしょうが、色々な場所で「正しい」情報を発信していってください。本日はありがとうございました。 3.読売新聞記事 (50代女性) 1.生きる権利を誰にも奪えない。 2.両方の立場はあると思うが、一方的な情報しか入手できないことが多い。平等に知りたい。 3.友人の紹介 (50代女性) 1.脳死が人の死ではないことを理論的にも実例を持って実感としてもとても分かる企画で良かったです。 2.学習会、街頭などでの宣伝 3.知人より (20代男性) 1.小松先生の話、大変分かりやすく、今の時代に脳死について何が行われ何を後世に残してしまうかという危険がよく分かりました。 冠木先生、現在の法律について大変よく分かり、これからどういった点について訴えていくかがよく分かりました。 信貴野さん、巽さんの実体験これから多くの人が聞くべきだと思います。ありがとうございます。 2.脳死からの臓器移植ではない先進医療をすすめる医学会の方々と活動をともにしていただきたいです。私も小さいながら活動してきたいです。 3.大本の職員です。社内案内 (40代男性) 1.ビデオがとても生々しくてクラクラしますが、「脳死」の実態がよく分かった。脳死臓器移植は社会の歪みの結果であり、また社会を更にゆがめることにもなっていて反対しないといけないと感じた。 2.脳死の実態を広める活動をできるだけ色々な方法で行っていってもらいたい。息の長い活動を地道に続けていってほしい。 3.友人の紹介 (60代男性) 1.脳死批判は感情からの指摘と思っていました。今日の講演・お話しで、倫理上からも科学上からも脳死が人の死ではないことに驚きました。 不安なこと一つ。脳死状態になった家族を、家族のものはずーっと看護しなければならないのでしょうか、もし耐え難くなったら「殺人」しか逃れられないのでしょうか。 2.臓器移植自体に疑問を持っており、むしろ倫理的にも自然観からも反対です。こうした意見にも少しだけ応えてください。 3.読売新聞の記事 (40代男性) 1.脳死判定されたアメリカ人の青年が、心臓やその他の臓器を摘出されるビデオ映像は直視できませんでした。心臓停止が人の死であって脳死は人の死ではないことを痛感しました。 2.大多数の方々は脳死について知らないと思います。事実を知る人が増えれば脳死における臓器摘出は許されないことが分かると思います。更なる活動に期待しております。 3.大本で (30代男性) 1.意思の表示はなくても意識がある。なのに臓器を抜き取られるむごさ、恐ろしいです。子どもの生きる権利のためにも臓器移植法は改めてほしい。 2.メディアでは死を死と考えることへの理解が不足しているというように、理解が進めば受け入れられるように語られます。非科学的、古い考え方のように見られます。そうじゃない。しっかり考えた上で脳死を受け入れられないんだ、そう伝えていくための支える柱になってほしい。 3.知人から (60代男性) 1.選別される生命や医療が当然の方向になっている現状を疑問に思います。 2.つながり会える人々が力を合わせられていくことを念願します。 3.(無記入) (50代男性) 1.脳死=死のいんちきさがよくわかりました。 2.自分なりに手伝えることをしていきたいです。 3.知人から (60代男性) 1.脳死は人の死でないことが確実に理解できます。 2.脳死の考え方を撤廃しましょう。 3.人類愛善会 (50代男性) 1.これだけ多くの人たちがこの問題に関心を持っていること、たいへん嬉しくまた心強く思いました。脳死は決して死ではないという当然のことを改めて確認させていただきました。 一方的な情報しか流されない厳しい現状はあります。だからこそこういった集会・学習会を通じて正しい知識を多くの人たちに伝えていただきたいです。 2.地道に活動を継続されていますこと、心よりの敬意を表したく思います。地味な活動だと思いますが息長く今後も大事な柱として変わらず脳死は死ではないことを訴え続けていただきたいと思います。 3.案内通知 (50代男性) 1.以前から脳死=死との考え方に強い違和感を持っていました。今日のお話を聞いて推進する側を推す報道ばかりで真実を隠している現状が分かりました。 2.他県からこの集会に参加しました。地方でも今回のような集会を開いてほしい。 3.新聞記事 (50代男性)…長野大学の徳永氏 1.予想以上に多くの人が集まり、ふるさと大阪のパワーを頼もしく感じました。 2.関西地区以外にも出張して情宣活動をしていきましょう 3.友人小松美彦氏より