FGMとは |
FGMのタイプ |
FGMが行われている地域 |
FGMを受けている女性数 |
FGMを受ける年齢 |
切除者(FGMを施す人) |
FGMが行われる主な理由 |
FGMの影響・後遺症 |
アフリカ発FGM廃絶運運動 |
アフリカ当事国の取り組み |
FGMは宗教上の儀式とい う誤解 |
FGMという呼び名 |
法律は有効? |
FGMを法律で禁止している国々 |
WAAFの立ち上げ |
|
女性性器切除(Female Genital Mutilation=FGM)とは、女性の外性器を全部もしくは部分的に取り去るものです。主にアフリカ地域で古くから行なわれてきた女児の通過儀礼・慣習です。歴史的な記録が何も残されていないので、その起源は明らかではありませんが、おおよそ2000年以上も前にエジプトからアフリカ大陸に広まった慣習であるという説もあります。 |
アフリカでは少なくとも28カ国で、またオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ヨーロッパ、アメリカに住むアフリカ系移民の間でも行われています。アジアと中東のいくつかの国々でも行われています。 |
国連機関の発表によると、アフリカだけでも現在、1億3千万人以上の女性たちがFGMを受けています。毎年約200万人、毎日約6000人の少女たちが、この慣習を受けていると推測されます。 |
地域によって、また国の中でも地方によって様々です。生後1週間から初潮前という場合が多く報告されていますが、結婚直前に、あるいは第一子が生まれる前に行われる地域もあります。 |
・伝統的慣習だから・宗教的な儀式だから・女性の処女性と貞節を守るため(FGMを受けていないと結婚できない)・クリトリスは男性的特徴(ペニス)だから・女性の外性器は不潔で見苦しいから・多産と安全な出産のため・・・・・等々 |
・短期的な影響:切除時の激しい痛みと出血によるショック、尿道の閉鎖、破傷風や敗血症などの感染、HIV/エイズ感染の危険。・長期的な影響:貧血、腎障害、月経困難症、失禁、傷跡(ケロイド)による難産、膣狭さく及び陰唇裂傷、ろうこう(膣と膀胱、膣と直腸の間に穴が開いてつながってしまう疾病)、尿路感染、感染による不感症及び不妊症。性行時の激痛、性行為への恐怖、鬱症状など。 |
現在、FGM禁止法を有する国々は、ギニア、ガーナ、ブルキナファソ、ジブチ、コートジボワール、エジプト、タンザニア、トーゴ、セネガル、エチオピア、ケニア、モーリタニア、マリ、ニジェール、中央アフリカ共和国、ベニンです。 |