学校に「地球の子ども新聞」を

 「地球の子ども新聞」は、学校の掲示板にNGOを中心とした市民再度の意見を反映させ、少しでも学校に新しい息吹を吹き込もうと考えて、隔月刊(偶数月)で発行しています。
 いま教育は時代と共に大きな曲がり角にあります。教科書検定制度と受験教育を望む親たちの圧力の中で、深刻ないじめ問題や教育崩壊が進み、その脱却は容易ではありません。そのため、教育の現場での平和・環境・人権教育の充実が求められています。
 だからこそ、子どもたちの教科書中心の受験知識ではなく、未来へのよき社会を生み出す息吹や悪化する環境問題などの善悪両面の現実を伝える事が重要だと考えています。

 ぜひ、「地球の子ども新聞」をお知り合いの小中高校先生や教育関係者にお勧め下さい。定期購読量1年間3600円

 
できれば、あなたのご卒業した学校などに、ご購入・ご寄贈ください。


お問い合わせ アースチャイルド「地球の子ども新聞」
電話・FAX 03-3703-9468

主な既刊号の内容

1994年  6号  環境汚染を明らかにした人レイチェル・カーソン
1995年  13号 核・戦争・公害の罪を描く丸木夫妻(丸木美術館)
1996年 22号 チェルノブイリ原発事故から10年(チェルノブイリ子供基金)
1997年 29号 世界遺産になる!広島原爆ドーム
38号 増え続ける原子力発電のゴミ青森六ヶ所村
1998年 42号 第五福竜丸、保存の投書から30年
44号 チェルノブイリ原発事故から12年目の真実
      49号 パレスチナ難民発生から50年     
      50号 世界人権宣言50周年
1999年  56号  ユーゴ空爆と劣化ウラン弾
      57号 クマを殺さないで生きた森を育てよう
      58号 ハーグ平和市民会議
2000年  61号 核5大国核兵器廃絶を約束(NPT2000年会議)
      62号 ナマケモノのすむ森を守ろう(エクアドル)
2001年  64号 性暴力のない世界を(国際女性戦犯法廷)
      66号 チェルノブイリ原発事故、15年目の真実
      69号 国連反差別ダーバン会議
2002年  71号 干ばつと戦争に苦しむ大地(アフガン戦争)
      72号 第二回世界社会フオーラム(wsf)
      74号 ジェニン難民キャンプで何が起こったか
      75号 軍隊を捨てたコスタリカ
2003年  76号 国連ヨハネスブルグ地球サミット
      77号 沖縄のジュゴンを守ろう(辺野古基地問題)
      79号 イラク劣化ウラン現地調査(藤田祐幸)
80号 アイヌ民族の言葉を蘇らせた知里幸恵生誕100周年
      81号 国連総会、イスラエルの隔離の壁を撤去を決議
2004年   82号 新宿段ボール村の訴えから10年(ホームレス自立支援法)
      83号 核廃絶・英国のトライデント・プラウシェアズ
      85号 2020年核兵器廃絶ヴィジョン(NPT2005年会議)
      86号 南方熊楠、日本最初のエコロジスト
      87号 非戦論100周年、愛と平和を求めた日本の先駆者(幸徳秋水顕彰委員会他)
88号 森の荒廃が熊を出没させる
2005年   90号 日本国憲法9条を世界へ
      91号 ウラン兵器のない世界へ(イラクの劣化ウラン弾汚染)
      92号 六ヶ所村再処理工場が深刻な放射能汚染を招く
      93号 被曝60周年、被曝者は核戦争を受忍しない
      94号 非電化製品で愉快な生活を(NPO発明応援団)
2006年  95号  国連人権宣言グアンタナモ強制収容所の閉鎖を勧告
      96号  武器貿易条約:武器だらけの世界を変えよう
      97号  戦争のない世界は可能だ(カナダ市民フォーラム)
      99号  武力で平和はつくれない(非暴力平和隊)
2007年  101号  生きているうちに原爆症の認定を(原爆症認定集団訴訟)
      102号  フィリピンの人権侵害を止めよう(HRN)
      104号  祝!アフガニスタンにマルワリード用水路通水(ペシャワール会)
      105号  9条世界会議と世界のNGOの意見
2008年  106号  治安維持法の時代と:映画『母べえ』が描く戦中の日本
      107号  遺伝子組み換え作物は生物多様性を破壊する
      108号  沖縄のジュゴン「自然の権利」裁判に勝つ(辺野古基地問題)
      109号  名古屋高裁、自衛隊イラク派兵違憲判決
      110号  日本を低炭素社会に変えよう(気候保護法)
      111号  リーマンショック:金融危機と途上国債務問題
2009年  112号  日比谷派遣村:憲法25条を現実化する社会ともやいの活動
     113号  パレスチナ:ガザ攻撃は民族浄化ではないのか
     114号  国連死刑廃止条約20周年、死刑制度の見直しを
     115号  核廃絶とミサイル防衛(ブルース・ギャグノンの意見)
     116号  政権交代とNPO(湯浅誠、ペシャワール会など)
     117号  連帯経済: 第二回アジア連帯経済フォーラム
2010年  118号  気候変動枠組み条約 COP15コペンハーゲン会議
     119号  取り調べ可視化:菅谷さん再審無罪(日弁連)
     120号  沖縄の怒りは問いかけている(沖縄反戦地主会)
     121号  クラスター爆弾禁止条約発効とSRI(社会的責任)
     122号  ヤスニITT:脱石油開発と気候保護(エクアドル)
     123号  日韓併合100周年:弁護士布施辰治が見た日本
2011年  125号  映画「幸せの経済」(ヘレナ・ノーバーグ・ホッジの意見)
     126号  高濃度放射能汚染から身を守れ、福島第一原発事故(子ども福島)
     127号  放射線防護の歴史と内部被曝

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