『燈台』のご紹介
目的と理念
『燈台』は、アフガン難民およびアフガニスタン共和国国民のために、同国内およびその周辺地域において医療および教育等を実施することにより、アフガニスタン国民および難民の福祉・健康の向上に寄与することを目的としています。この目的達成のために、キリスト教精神による「愛の実践」と「アフガニスタン国民および難民が、自国民および難民のために奉仕する場の提供」を活動理念としています。
*『燈台』は、2003年11月、埼玉県知事より特定非営利活動法人(NPO法人)として認証されました。
ごあいさつ
『燈台』からあなたへ
『燈台』の設立は、1979年12月旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻に端を発します。550万人とも言われた世界最大規模のアフガン難民を救援するために、1987年以 来『燈台』は長年にわたり、パキスタンで教育支援・アフガニスタンで医療支援などを展開してまいりましたが、現在も新たな支援活動が推進されております。
私ども『燈台』は、キリストの愛に基づいて活動する特定非営利活動法人(NPO)です。
1987年から、パキスタンのクエッタ市に開設した「ヌール小児科クリニック」で、13万人以上の難民の子どもたちを無料治療したことが、『燈台』の活動の始まりです。
次の年には、難民の子どもたちが無料で学べる「ヌール難民学校」を開校。80%以上が文盲といわれる国ですから、教育は非常に大切です。私たちは、ここで学んだ多くの子どもたちが、将来国造りの大事な働きをすることを期待しております。
さらに1995年から、アフガニスタンの首都カブールで、マラリヤとリーシュマニアといった風土病の無料治療を、日本からの資金ではじめ、現在も継続中です。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ直後は、緊急援助プログラムを組み、パキスタンとアフガニスタンで、医療に加えて食料や衣料支給などの支援活動を展開しました。このような様々な働きは、苦しむ現地の人々への貴重な助けとなりました。
アフガン難民の、アフガニスタンへの帰還が少しずつ進むのにあわせて、2005年5月から、教育支援の拠点をパキスタンからアフガニスタン国内へ移行、ジャグリーという町で学校を、カブールで進学塾を始めました。
現在のアフガニスタンは、着実に復興に向かっています。しかし、人々はまだまだ想像を超える困難の中にあります。難民の帰還が完了し、国土に真の平和がもたらされるまで、今後とも引き続き、皆さまの熱いご支援とご協力をお願いする次第です。
『燈台』理事長 羽鳥 明