報告集表紙

戦争展実行委員会による、「中国戦跡を訪ねる平和の旅(第1回、97年)」の記録集をおわけしています(B5版、160ページ、領価1500円)。


○「97平和の旅」の特徴は……

・731部隊で細菌生産や生体実験に関係した篠塚良雄さんが証言者として旅行に同行し、現地ハルビンでの、生々しい証言を聞きました。

・篠塚さんたちが戦犯として収監され、罪の自覚と、人間性を回復した場所である「撫順戦犯管理所」を訪問し、宿泊体験をしました。

・戦犯管理所では、日本人戦犯の人格を徹底して尊重しながら罪の自覚に導き、一人の刑死者もなく帰国させました。当時の中国側の指導の理想と苦労を、管理所の指導員や看護婦だった方々に会ってお聞きしました。

・帰国後に篠塚さんたちが作り、平和のための活動をしている「中国帰還者連絡会」について、研究者の方と事前学習をして出発しました。

・主要な戦跡(盧溝橋、柳条湖、平頂山、撫順炭坑、瀋陽〈奉天〉、張作霖爆殺現場)などを訪ね、現地で被害者の方の証言もお聞きしました。

○「97平和の旅」報告集のおもな内容

・旅行参加者の想い(旅行の感想と平和への意見)
・731部隊の証言(中国帰国者連絡会・篠塚良雄さん)
・平頂山事件の証言(平頂山事件被害者・莫徳勝さん)
・撫順戦犯管理所について(元指導員崔仁傑さん、元看護婦趙毓英さん)
・資料集(年表、歴史用語、文献案内)



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