映画『The Sense of Wonder
      レイチェル・カーソンの贈り物』

       鑑賞しました!



[[[感想]]]
3年 林  今日、クレオ大阪東での試写会「センス・オブ・ワンダー」を
見に行きました。センス・オブ・ワンダーとは神秘さや不思議さに目を見はる
感性のことをあらわします。この映画を見たことによって感性が少し
養われたような気がします。自然の大切さ、尊さを感じました。
そして、今では少し忘れかけてた少年の頃の純粋さが蘇ってきたような
きがします。映画の内容はカーソンの書物「センス・オブ・ワンダー」を
もとに上遠恵子さんがカーソンが伝えたいことを「朗読ドキュメンタリー」と
したものでした。雄大な自然、陸・海・空すべてのすばらしさを映像として
私達に届けてくれました。



4年 福場  幼少の頃はよく森の中で遊んだり、川で泳いでいました。
自然の中でのびのびと育ったものです。しかしいつの頃からか、
TVゲームなどをするようになり家の中で遊ぶことが多くなりました。
今では遊んでいた場所もすっかり荒れてしまい、遊べるどころでは
ありません。つまり、今の子どもたちには遊ぶ所が少なすぎるのです。
この映画を見てあの頃のことを懐かしく感じました。
自然の中で教わったものはたくさんあると思います。
ですから今の子どもたち、それに自分達の子どもたちの世代に
自然の豊かさというものを味わってもらいたいと思います。
そのために自分達ができる環境保全をしっかりと考えていきたいと思います。



4年 浜名  この前の土曜日に松浦先生と山下君と福場君と一緒に
レイチェルカーソンのセンスオブワンダーという映画を見に行ってきました。
別に環境方面の卒論を書くからとか関係なしに見てよかったと思いました。
確かに映画は100分くらいと長く、少し寝てしまったんですが、
自然についてあらためて考えらされるところがあり、良い経験に
なったと思いました。
 福場君も書いていますが、僕も小学生や中学生の頃はよく自然の
中で遊んだものです。ザリガニやカブトムシやクワガタ、セミ、他にも
いろんな虫を捕まえたりしていました。でも大人になるにつれてそういう
ことをしなくなっていっているのが現状です。でも今回この映画を見て
思ったのは、子供の頃の体験を大人になるにつれて忘れていって、
自然の大切さを忘れていっている人間に僕は残念に思いました。
 確かにそんな人達ばかりではないですが、僕自身も忘れていっている
1人かもしれません。僕の家のうらには田んぼが広がっています。
そんな僕でも自然の中で遊ぶ機会がごくたまにしかないのですから、
都会に住んでいる子供達のなかには自然の中で遊んだことがない
子供もいるかもしれません。そんな子供が増えていったら本当に残念です。



4年 山下  センスオブワンダーの感想を書きたいと思います。

自然に生きそして自然に帰る。
ただそれだけなのに、人間はいつも
自分たちの住みやすさにこだわりを持つ。
最近見なくなった虫など消えていくことすら
気づかれない。

あのころ遊んだ場所は今はもうなく
なんの面白みも無いただの金儲けの
ためのプールになってしまった。

そんな思い出さえ作ることがむずかしい
いまの子供は大変だ。
夏休みの宿題で毎日家に居たんでは
何も書けないし、話も続かない。

遊び場所が少ないのは多分僕たちの
頃もそうだと思うが。
でも、楽しく遊んでいたように思う。

自然の楽しさを知るには
自然で遊ぶしかない。自然を大切にしよう。
そうすることで
自然に生き自然に帰れると思う。

センスオブワンダーは見ていて昔遊んだ場所や
友達と毎日のように遊んでいたことを思い出し
ました。こういう映画も普段見ている映画とは
違い良かったと思います。