許さない!辺野古への新基地建設

菅政権は「日米共同声明」撤回を!

 
 菅新政権は小沢体制脱却を意図的に演出して民主党の支持率の急回復を図りました。しかしその裏で進めているのは、財政問題でも安保・外交問題でも、これまでの自民党と同じ対米追随、弱者切り捨ての路線への変質です。

 沖縄の人々が強く要求している、「沖縄へもうこれ以上基地は作るな!」という訴えは何も解決されていません。そればかりか、沖縄の人々に「感謝」すると言って、辺野古への新基地建設、これまで以上の日米軍事一体化による基地負担増加の政策を進めています。

 菅政権に「日米共同声明」を撤回させることを訴えました。

 また、キャンプ座間からのゴルフボール飛び出しが相変わらず続いていることに抗議し、緊急の抗議集会を開きました。その様子を報告しています。

本記事は6月20日定例街頭行動で撒いたビラ内容です

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(2010.06.21)