普天間基地はいらない 新基地建設を許さない
12・15緊急集会
 650人が結集

不平等な日米関係は壊れた方が良い!
2010年1月30日に日比谷野音を全国の仲間で埋め尽くし、
普天間即刻閉鎖、新基地建設計画を葬り去ることを確認

 12月15日、「普天間基地はいらない」「新基地建設をゆるさない」と訴えて、首相官邸前抗議行動と緊急集会が開催されました。沖縄の怒りと、全国でこの間急速に広がる巻き返しの力で、政府が年内決着を断念するなど緊迫した情勢の中で開かれた行動は予想外の多数の結集で、基地撤去の運動を一気にすすめようとの熱気あふれるものとなりました。


 18時30分からは国会近くの星陵会館で平和フォーラム・辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催の緊急集会が開催されました。平日の夜間の緊急集会でしたが、約650人の参加者で、会場ホールは満員となり、約200人が会場ロビーでモニタ画面を見ながらの集会参加となりました。
 
 集会では、鳩山政権が基本政策閣僚委員会で移設先の年内決着を断念したことを、沖縄の怒りとそれに呼応した全国の運動の成果と確認しつつも、来年度予算の普天間関連経費を残したことや、辺野古環境アセスを継続することを決定したことなど、まだ運動が政府を追い詰める必要があることを確認し合いました。

 来年1月の名護市長選を絶対に勝ち抜くこと、1月30日には東京日比谷野外音楽堂に全国から結集して埋め尽くし、普天間基地の即刻の閉鎖と新基地計画を葬り去ることの決意を確認し合いました。




首相官邸前でのアピール


約170名が参加

  18時からの首相官邸前の行動には約170人程の人々が集まり、首相官邸に向けて普天間基地の閉鎖、辺野古新基地建設反対を訴えました。



ヘリ基地反対協
安次富さん
 

ヘリ基地反対協 安次富さんのお話

 関係閣僚会議で年内決着は見送られたが、一歩前進一歩後退で何も進んでいない。
 辺野古新基地建設予算はそのまま残すことになっている。政府が本気で交渉するつもりならば、辺野古関連の予算はゼロにして、雇用や福祉などに回すべきだ。
 辺野古の環境アセスも継続することになった。防衛省の高見沢局長はようやくオスプレイの配備を認めた。これまで米からは何も情報がない、と言い続けてきた。オスプレイ配備が明らかになった以上、これまでのアセスは意味がない。アセス方法書を見直して、それでアセスをやり直すべきだ。オスプレイがどんな騒音を出すのか誰も分かっていない。
 密約やウソがボロボロ出てきた。外務省と防衛省にはまだまだウソや密約が一杯あるはずだ。それを全部掘り出さなければならない。
 日米同盟は軍事同盟だ。日米安保から日米平和条約に変えよう。



沖縄平和運動センター
山城さん


沖縄平和運動センター 山城さんのお話

 新政権は政権についたとたんに米からの恫喝で大きく後退した。沖縄は大きな落胆を感じたが沖縄と全国の仲間の力で踏みとどまっている。力を合わせて頑張っていこう。
 戦後60数年基地によって苦しんできた。基地からの解放の闘いであるし、これまでの自公政権のもとではなかった民主主義の実現の闘いだ。
 宜野湾市の伊波市長は重大な調査結果を明らかにした。米のグアム統合開発計画の環境アセスによれば、沖縄の海兵隊は司令部だけでなく、実戦部隊も含めて移転が着々と進んでいることが明らかになった。辺野古新基地がストップすると海兵隊のグアム移転がストップする、という言い方はおかしい。
 座間への第1軍団司令部移転の話も計画とは異なる小規模な前方司令部の移転のみとなることが米側の都合で行われている。パッケージだから一つが止まると全て止まるというのはまやかしだ。
 




団結ガンバロー

(2009.12.16)