4月2日に相模総合補給廠で"戦闘指揮訓練センター"着工式

相模総合補給廠への
戦闘指揮訓練センター 建設反対!
 

この記事は4月29日の街頭定例宣伝行動で撒いたビラの内容です。


 4月2日に、米陸軍の相模総合補給廠で、在日米軍再編計画に明記されていた"戦闘指揮訓練センター"の着工式が行われてしまいました。

 私たちが、キャンプ座間への第1軍団司令部の移駐に反対と同時に反対を言い続けてきたものです。

 この戦闘指揮訓練センターは、戦闘指揮のシュミレーション訓練を行うためのもので、戦争の準備以外のなにものでもありません。そこでは、キャンプ座間の第1軍団司令部の要員だけでなく、陸上自衛隊の海外派兵部隊の司令部も一緒になって訓練をするといわれています。

 その「戦闘」とはどういうものを指すのでしょうか?それは、今、イラクやアフガニスタンで繰り広げられている戦争であり、市民の虐殺であり、街の破壊です。私たちは、このようなものを絶対に許しません。それがどのようなものなのかは、例えば、下に紹介したドキュメンタリー映画「冬の兵士」をみればわかります。

 また、戦闘指揮訓練センター建設は、明らかな基地の強化・恒久化であり、市民の願いである基地の整理・縮小・返還に真っ向から反するものです。これに、反対する声を上げましょう!平和を求める市民の声を大きくしていきましょう!   

2009.04.29


6月6日(土)は、相模原市鹿沼公園へ集まってください! 
戦場への道を断て! 日米軍事強化反対!    

戦闘指揮訓練センター建設即時中止を求める
相模原集会


集会とデモ 午後1時30分〜


戦闘指揮訓練センター建設即時中止を求める6・6相模原集会―連動企画

 ドキュメンタリー「冬の兵士」 上映&田保監督 講演会

●日時:5月24日(日) PM6:00〜PM8:55
●場所:相模原市 大野南公民館 大会議室

イラクから軍の即時撤退を求めて、反戦イラク帰還兵の会が公聴会を開催し、約50人の帰還兵がイラク戦争の実情を証言。この作品は、この公聴会での証言と、田保寿一監督が独自に行った取材をもとにイラク戦争の本質を検証したものです。
是非見に来てください!

●主催:キャンプ座間への米陸軍第1軍団司令部の移駐を歓迎しない会