テロ特措法延長反対の取組み速報
9月11日
9・11WORLD PEACE NOW 衆院議面集会&官邸前行動


昨日の緊急院内集会に続いて、
9・11テロから丁度6年目のこの日に、
「テロ特措法延長反対! 廃止を! 武力で平和はつくれない!
アフガンに平和を! イラクに平和を! 自衛隊をすぐもどせ!
9・11WORLD PEACE NOW 衆院議面集会&官邸前行動」
が5時半から行なわれ、130人の国会議員や市民が参加しました。

          

議面集会では、社民党福島議員、山内議員、共産党赤嶺議員、
無所属川田議員のほかに、民主党から川内議員(鹿児島)も参加しました。
川内議員(写真)からは、国連決議1368がアフガンでの武力行使を容認するものではないこと、
米世論さえもアフガンへの武力介入反対が多数であること、
などを指摘し、民主党は延長でも新法でも絶対反対していくことを表明しました。
それに対して社民党からも共産党からもエールが送られ、
今日の集会は、野党が一致協力していくことを市民の前で確認するものとなりました。
   
集会後、首相官邸前に移動し、
「テロ特措法延長を許さないぞ!」「自衛隊はインド洋から戻れ!」
などの声を官邸に向けてぶつけました。