7月18日打合会出席者
竹門康弘、田末利治、伊藤昭雄、安部倉 完、池澤篤子、成田研一、上野紗弥子、野尻浩彦、小椋純一、中村 治、近藤博保、井上庄助、原田光子、城 貴代美、竹内千榮、上田篤史、村上宣之、千葉尚二
18名
(敬称略)
1.はじめに
今回は、第3回「池の昔を語る会」の開催のため、駆除作業の報告会は次回の9月に延期させていただきました。深泥池と周辺の山の自然は、人との関わりの中で維持されてきました。今回は深泥池町にお住まいの田中俊輔さん(70歳)にお話をしていただきました。
2. 第3回「池の昔を語る会 」
- 池の利用
池の魚は、採って食べた人もいるかもしれないが基本的にそれほど利用しなかった。水が汚いからというような理由があったわけではなく、ただ昔からあまり食べなかったようである。池の利用としては主なのは、ジュンサイ採りであった。順菜採りは二軒の家が行う。採集したものでも成長するので午前中のみ行なった。1軒が1日約2升採集し、葉が小さい物ほど価値が高かった。男性が2間ほどの長さの鎌で切り取り浮いてきた物を女性が回収していた。小さい物は生で京都市内の料亭に。売れ残った物などは瓶詰めして湯に通していた。
- 昔の池の様子
昔は水路奥まで船で行け、今ほどガマやヨシなども無かった。水質は泥色(くみ上げるとうっすら色がついている感じであった。池の公園付近には樋があり、泥抜きをしていた。その際にもコイやフナを食べることはなかったようである。冬には池に氷が張りスケートができた。
- 池の周辺
山側は赤松林で松茸が袋にいっぱい取れた。採集する業者もいなかった為、何も言われなかった。昭和三十年くらいまで、薪として柴刈りをしていた。山林は今より明るく通りやすかった。周辺の田畑では三毛作をしており、夏に米、晩秋にスグキ、冬は麦などをつくった。スグキは深泥池の名産として室で多くのスグキを発酵させて作っていた。スグキは正月のものであるが、もう少しよく漬かった一月末のものが一番味がいい。
3.外来魚駆除作業
来月の9月2日まで作業はお休みです。9月5日から作業を開始します。それ以後、毎週木、日の9時から作業となります。9月5日には、もんどりとエリアミを仕掛けます。
4.次回の打ち合わせ会
次回打ち合わせ会は9月5日( 日曜日 ) 14時から深泥池会館で行います。
ふるってご参加ください。