労働組合なにわユニオン 

ワオ・コーポレーション分会より 

 

ワオ・コーポレーションならびにグループ会社の皆さん、私たち「労働組合なにわユニオン ワオ・コーポレーション分会」は、労使対等の立場で各種労働条件に関する交渉を行っています。この間、労働組合と会社の交渉により、残業労働の是正、評価制度の改善がなされてきて、ひいては退職勧奨・強要や労基法を逸脱した10%を超える減俸などが是正されるなど、各種法令を遵守した運営がなされるようになって来ました。

年俸面談の際、理不尽な説明で一方的に減俸を言い渡されたことはありませんか?そのような場合、個人の力だけで解決できるでしょうか。実際、今回の年俸面談でも、「営業成績が大幅に改善されているのに、30万円減俸された」、「(在籍が多い校から少ない校へ異動となり、)異動後の在籍・営業成績が相対的に減り、大幅減俸を言い渡された」、「上司からの営業数値目標のハードルが高く、予算を達成できないとキツイことを言われる」・・・。等の相談が多数きています。

私 たちは労働条件を改善し、人間の尊厳が重視され、働きやすい職場作りのため、団体交渉を通じて改善要求を行っています。年俸面談が各県で行われています が、理不尽な評価や合理性がない説明で減俸を言い渡され、理にかなった説明を求めたが、「決まったことだから・・・」自分の主張が受け入れなくて悩んでお られる方はいませんか。労働組合と共に、納得いく説明を求めたり、自分の主張を少しでも受け入れさせ、現在の状況の改善を希望される方からの連絡をお待ち しています。尚、労働組合へ加入しても、会社への加入通告は行わず、非公然組合員として加入し、地位保全が難しくなった際に公然化することも可能です。

労働問題に関する相談・組合加入は・・・・

組合事務局:06-6942-0219または、お知り合いの組合員まで連絡ください。

 

【活動報告】

日本社会はこの20年間で、国際化・高度情報化・高齢化・少子化と相まって、構造的に変化してきました。当社の中心的商品の「学習塾」においても「能開センター」(小中高)、単一ブランドでしたが、今では「個別指導AXIS」、「能開予備校」等、マルチブランド化し、少子化のために減少したパイの埋め合わせをしようとしています。このような経営戦略も、新規事業もほとんどの部門で赤字となり抜本的な解決にはなってないのが実情です。

10年前に年俸制が導入され、当初は成果主義を前提としてインセンティブを模索しながら運用されていましたが、時間の経過とともに、人件費原資の調整弁としてスリカエられるようになり、年俸更改で5万円減少、10万円減少等、業務目標シートとリンクしない、まるでゲーム感覚のような運用が横行するようになりました。また、労基法を無視した10%を越える減俸まで行われました。

当社でも中高年者のリストラが進む中、私事では2004年度年俸更改時、労基法で禁止されている10%を超える減俸を提示され、7月 には突然本社へ呼び出され、在宅勤務を要求されました。それを拒否したところ現場勤務から大阪本社・人事部付け勤務となり、数回に渡り退職勧奨をうけ、つ いに解雇通告を行う(予定である)という退職強要がなされました。その後、数回の団交を経て退職予告を撤回させましたが、年俸を決める際も「査定の基準は 無い。あるものなら出してる」など、居直りとも取れる言動を行うなど、会社による不法行為が常態化していました。

この間の交渉で、主に、「コンプライアンスの遵守」を会社側に要求してきましたが、特に、労務管理面で様々な改善がなされ、草の根運動が結実しつつあり、組合が夜警警察として機能しつつあることは多大な成果ではあります。また、組合員が増えてきて、全国各校より組合加入の問い合わせが増し、組織的な運動へとシフトしつつあります。

 会社構成員の労働条件を良くしないと「社徳」も上がらないわけですから、社内民主主義の醸成として、主張と要求を通じ、「皆が安心して働きやすい職場作り」に向けて、社内民主主義の醸成と組合活動の強化を行います。

WORKING MAN OF THE WORLD, UNITE!

以上