週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月4

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.21

■田んぼの学校では総出で「くろつけ」、来週はいよいよ田植え

 

 調布市の田んぼの学校ではみんなで「くろつけ」作業、畔を作って田植えの準備をしました。田んぼの水が抜けないように泥をこねて畔に塗っていきます。子どもたちは裸足になって泥を足で楽しそうにこねていました。いつものように人数が多かったので作業は午前中で終えました。大人も子どももみんな泥団子作りに夢中になっていました。来週はいよいよ自分が泥団子になる「しろかき」そして田植えです。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★トマトとバジルのサラダ★★

 バジルが大豊作なので連日サラダに利用しています。トマトの皮を湯むき、ぶつ切りにして玉ねぎスライスと混ぜて、サラダ油と酢を半々に塩・コショウを加えたドレッシングで和えます。生バジル欲しい方に差しあげます。配達の時にいってください。バジルの奥に写っているのは食べきらない葉が出て伸びた花が咲いたパクチーです。種ができないものかと咲かせています。

★★ズッキーニとじゃがいもカレー炒め★★

  夏野菜のズッキーニが安くなりました。たっぷりのズッキーニの輪切りと玉ねぎ、ゆでたじゃがいもとピーマンを塩・コショウとカレーパウダーで味付けして炒めました。ズッキーニとじゃがいもの組み合わせは相性がいいようです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 調布駅近くの天神通りにある古レコード店ですごい堀り出し物を見つけました。フォルクローレのケーナ奏者の世界的な第一人者である、ウニャ・ラモスのアルバムで、買って帰って聞いてみると素晴らしい音で、気になってこの奏者が現在は何歳なのかを調べてみたら、なんと5年も前に80才でなくなっていたのす。

 調布市の環境フェアに測定室で出店しました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今週は福島の飯館村に行ったライターさんが持ち帰った土の依頼があり、これは2900ベクレルで予想より低い結果でしたが、それでも土壌の最高値を更新、1万超えも予想されたので気を使いました。砂が多い土だったので低かったのでしょう。驚いたのはいっしょに以来された大根から1.6ベクレルを検出したことです。放射を吸い上げにくいアブラナ科の野菜から初検出です。
http://Minnanods.net