週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月28

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.20

■深大寺でミツバチを飼っている養蜂所を訪ねました。

 

 アースディに調布産の蜂蜜を出品してくれた養蜂家の仕事を見学させていただきました。蜂の巣を蜂蜜を絞る機会に入れているのが仙川の養蜂家の児島さん、深大寺で蜂蜜を生産するプロジェクトです。とれたての蜂蜜の味はたいへんフレッシュで格別の味でした。養蜂場の巣箱は深大寺の「にぎわいの里」の階にあります。元気な蜜蜂がたくさん出入していました。深大寺周辺の花を巡って帰ってくるのです。みなさまにも味わっていただく機会が近いうちにあると思います。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★かぶと人参のレモン和え★★

 かぶをスライス、人参を千切りにして塩をふってしばらく置いておきます。これをよくもんでから水気をしぼり、塩、酢、サラダ油で和えて、最後にレモンの薄切りを加えます。かぶの葉も彩で入れてください。現在元気のいいかぶが出荷されています。

★★ふきの煮物★★

 これは野蕗です。栽培したものより香りが強くて好きな人にはたまらない味です。下ゆでと皮むきがたいへんなのですが、今回は福島の母がこの行程をやってくれたものをクール便で送ってくれました。娘が忙しいだろうと思った母の愛なのです。短冊にした揚げといっしょにダシ汁8とみりん、醤油各1を基本にして煮ます。福島の実家風では一度炒めてから煮込みます。

★★豚の生姜焼弁当★★

 たいへん好評のお弁当です。これだけと決めてご来店の方もいます。お弁当メニューではないので店内での定食のお値段と同じ1080円です。高価です・・。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 札幌の坊主は泊まり仕事で東京本社に来ましたが、家には帰れずにそのまま札幌へ。そんなことって、あるのでしょうか?週末に泊まり仕事は終わったはずです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 1件ごとにたいへん時間がかかる小麦粉の全国調査のためにフル回転だった測定器は、次からの小麦粉が届くのを待つ期間だったために今週はお休みとなりました。これからも続く小麦粉測定です。この夏に出版予定のみんなのデータサイトの土壌汚染地図帳の中の1ページ、海の魚の汚染についての解説の資料を積み上げて途方に暮れる日々でした。これをどのようにまとめるか・・。
http://Minnanods.net