週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月5

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.5

■節分の「恵方巻」初めての挑戦をしてみました。好評です。

 

 恵方巻商戦に参入するつもりはまったくありません。コンビニなどで店員に重いノルマを課している商品なのでこのブ―ムには強い違和感を持っています。それなのにメニューにしたのはパーティ料理でたいへん好評だからです。砂糖を一切使わずに玄米と赤梅酢だけの酢飯の味、そしてみさと屋の材料だけで作る具との組み合わせがおいしいのです。おそらく日本中でもここだけの味だと思います。ひなまつりのちらし寿司もお楽しみに・・・・・・。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★れんこんの梅和え★★

 免疫力を高めてくれるという蓮根をたくさん食べておきたい季節です。カゼやインフルエンザにかからないように和え物にして食べてください。薄くスライスした蓮根とえのきをさっとゆでて、キュウリ、玉ねぎも薄くスライス、混ぜ合わせたら赤梅酢と蜂蜜少々梅肉を混ぜて和えます。

★★春菊の白和え★★

 春菊をお浸しに、こんにくも下ゆでして短冊に切り、千切りの人参としめじを鰹ダシにみりんと醤油で煮ておきます。すり鉢で白炒りゴマをたっぷりすって、醤油と蜂蜜、水切りした絹豆腐も加えて衣を作ります。下ゆでした材料を加えて和えます。味をみて醤油で調整してください。野菜がたっぷり食べられる和え物です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

田んぼの学校では「稲藁の縄綯い(なわない)」をおこないました。雪に閉ざされる地方では伝統の作業で、稲ワラを使って縄などの大事な農業資材を手作りする作業です。みんな校長先生から習いながらいっしょうけんめいに縄を編んでいました。店周辺の雪がやッとなくなりましたが、先週はまた雪が降りました。積もりませんでしたが、今年はまだまだありそうです。腰を早く治しておかないと・・・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 ラジオ局の文化放送の取材を受けました。月曜日の午後に1時間、みんなのデータサイトの事務局ふたりといっしょに質問に答え続けました。3月に震災7周年の特集番組の取材だそうで、市民測定所でインタビューをしたいというのは文化放送の希望でした。私たちの6年の歩みをじっくりと話すことができて私にとってもいい機会となりました。放送日が決まったらお知らせします。
http://Minnanods.net