週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月15

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.2

■土曜日は新春のどんど焼き、当店の門松も燃やしました。

 田んぼの学校も参加してのどんど焼きが今年も盛大に行われました。たき火がやりにくい時期があり中断していたことがありますが、地域のみなさんは正月飾りの処分に困っていたようです。やはり縁起物はこのように焚き上げて欲しいとみんな願うのです。搗きたてのお餅が食べられることもあり、たいへんな盛況でした。当店も毎年のように友人から頂く門松の処分に困っていましたが、たいへん助かっています。戌年の小学生たちがたいまつを持って進み出て大勢で点火して盛り上がりました。来年も門松がもらえるように祈りました。伊藤さんありがとう。今年もたくさんのお魚が釣れますように。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★じゃがいものカレー炒め★★

 玉ねぎのスライスとしめじを炒めて、ゆでておいたじゃがいもとブロッコリーを加えて塩とコショウで味付けをして炒め合わせて最後にカレーパウダーで香りを足します。小鉢のお惣菜の変わり種です。簡単ですが意外においしい一品です。

★★新年会のお料理は?★★

 野菜食堂ではパーティへのお料理のケータリングを行っています。ご予算と希望の料理内容を伺って詰め合せております。お届けのご要望にもできる限り対応します。新年会を開かれる時にぜひご検討ください。野菜たっぷりの当店のいつもの料理の詰め合わせですが、好評をいただいております。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 札幌坊主は6日の土曜日に帰ってきました。仕事なので会社の費用で帰れるために、正月を雪深い北海道でひとりで過ごしつつもこの日を待っていたようです。坊主はひとり暮らしが1年を超えて、大人っぽくなった印象す。11月に会ったばかりなのですが、落ち着いた印象でした。とはいえ家族との食事より地元でのバドミントンを優先して、深夜の帰宅となって父は帰った日は顔も見れませんでした。待機していた兄夫婦も空振りです。今バイトで店を支えてくれている姪、卒業して脱炭素社会に建設会社に熱心な建設会社に就職するというので、調布でオフグリットの家を運営している「えねこや」さんに連れていきました。建築士の湯浅さんと自前で掘ったという井戸の前で記念撮影。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 薪ストーブがトレンドとなって、その灰が心配だという方から測定依頼が毎年のように来ています。けっこう高い数値がでるのですが、全国の仲間も同じような経験を持っていました。みんなのデータサイトでは「灰」に注目したページを新設して、なぜ木材を燃やして灰にすると高濃度の放射能を持つのかについて研究しようということになりました。
http://Minnanods.net