週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月3

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.13

■「新たまねぎ」に続いて「新じゃが」が出荷されました。

 鹿児島県から新じゃがが入荷しました。春の味をたっぷりお楽しみください。じゃがいもは栄養はたっぷりなのに意外と低カロリーなのでたくさん食べてもだいじょうぶ、それでもカロリ―が気になる方は揚げる料理は避けて煮物か炒めものに料理してください。リンゴの3倍も含まれているというビタミンCは、葉物野菜のと違って熱による損失はわずかです。たっぷり含まれているでんぷんがガードしているのだそうです。ビタミン豊富で成人病やカゼの予防に役立つジャガイモをたくさん食べてください。計り売り。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★野菜とチーズの肉巻弁当★★

 地元の保育園から入園式のお弁当のご注文をたくさんいただいて肉巻フライとコロッケを組み合わせたお弁当を作りました。ご入学や歓送迎会の食事会にぜひ当店の安全安心な無添加弁当をご利用ください。主菜のご要望をお聞きして調製します。煮物か揚げ物か、ご希望を反映いたします。

★★豚肉と厚揚げのキムチスープ★★

 豚肉を油で炒めてから、厚揚げとキャベツ、玉ねぎ、しめじなどを加えて水を適量入れて煮ます。中華スープの素、塩、淡口醤油とお好みの量のキムチを入れてください。辛いのがお好みでしたら豆板醤や七味などを加えてください。

★★豚肉と野菜の塩麹焼★★

 肉と野菜に塩麹をもみ込んで焼きみます。野菜食堂では定番の人気メニューとなりました。店では自家発酵させた玄米塩麹を使いますが、ご家庭ではこのビン詰めの塩こうじを使うのがいいと思います。常備しています。野菜はキャベツ、人参、玉ねぎ、もやしなどなんでもいいでしょう。炒める時に酒とコショウ少々でおいしくなります。ぜひ当店でもご賞味ください。ご家庭でも肉がおいしくなります。玄米塩麹も販売しています。水を加えて発酵させてから使います。こちらの方が安価でたくさん使えますが、約2週間の時間がかかります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 現在店の「商品リスト」の新調に精を出していて、忙しい日々です。約15年ぶり、この間に税率が2度変わっていますので商品価格が変わり、また商品構成も変わっています。お客さまには長い間ご迷惑をおかけしました。3月は学校や保育園からのお弁当の注文が多く、それをやっとすべてやりとげたところです。最後のご注文は、我が家の保育士が勤務する保育園。こんなに緊張することはありません。好評だったと聞き、安心しました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 土壌プロジェクトの報告会の核心部分のトークセッションを友人が書き起こしてようやくを作ってくれました。チェルノブイリでの取材経験が豊富な映画監督と私たちの代表の市民測定所の仲間が東日本の汚染状況についてはなしているみのです。それほど長くないものです。読んでみたい方には差し上げます。ぜひお申し出ください。


http://Minnanods.net