週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月6

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.9

■水仙の花が咲きました。店の入り口が急に春になりました。

 枯れ木のような鉢ばかりだった店頭で水仙の花が咲き始めました。突然の開花でいっきょに春がやってきた感じです。この水仙は昨年に苗を植えて咲かせたものです。花が終わったと時に、もしかしたら根が生きていて来年も咲くかもしれないと思
い鉢をそのままにしておいたのです。年末から小さな芽が出始めて、少しずつ大きくなっていました。しばらくかわいい花が楽しめそうです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★インド風ベジタブルカレー★★

 工夫に工夫を重ねて出来上がった当店のカレー、スパイス類も独自ブレンドです。大量の炒め玉ねぎでコクを出してこのスパイスを加えます。写真は「畑のカツカレー」です。

★★コロッケ盛り合わせ★★

 ランチメニューに度々登場するコロッケ2種の盛り合わせです。おからコロッケと野菜入りポテトコロッケの場合が多いです。すべて手作りは当然ですが、揚げ油が良質なのでお客様にはいつも好評です。なたね油なのですが、原料が遺伝子組み換かえではない保障と、低温圧搾法、一番しぼり(エキストラバージン)であることは譲れないのです。それで普通の飲食店が使うような業務用の油の約4倍の価格の物を使うことになります。揚げ物が苦手だというお客様も「ここならだいじょうぶ」といってくださいます。ぜひご賞味ください。他の料理もすべてこの基準の安全でおいしいなたね油、胡麻油、オリーブ油を使用しています。

★★きくらげ入りニラ玉★★

 先にスクランブルエッグを作っておき、玉ねぎと戻したきくらげを胡麻油で炒めて塩で味付けしたら、卵とニラを食えて鍋肌に醤油少々を流して混ぜ、味を整えてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 環境市民会議での測定室展示パネルが作れずに結局は当日の日曜朝まで作業をすることに。それでもギリギリに仕上げて会場に持参したパネルは好評で安心。思わず昼飲みしてしまいました。母の誕生日に息子ふたりが顔も見せず連絡もしないので父が電話くらい入れろと怒りのメールをするとふたりから電話、ひとりからは彼女と結婚の話をしているとの報告。それなら早く顔を見せろ!!

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 環境市民会議の交流会(調布市主催)にパネル展示をして参加しました。東日本土壌測定プロジェクトで調布市内60地点を含む全国の145地点の土壌検査をした実績を報告しました。このデータはチェルノブイリの被害と比較され、これから育つ子どもたちの健康を守るための重要なデータとなるでしょう。全国で3000カ所です。


http://Minnanods.net