週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月13

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.43

■熊本の早生みかんが「有機」になっています。おいしいてす。

 低農薬のものから始まった温州みかんですが、現在は熊本から届くみかんが有機となりました。安心して食べていただけます。計り売りにしますので、何個といってご注文ください。もちろんキロ数でもかまいません。

■さゆり米の里から稲刈りの便り

 福島県喜多方市のさゆり米の産地から稲刈りを始めたという便りが届きました。調布の田んぼの学校ではすでに刈り取りを終えて日曜日の脱穀を待っていますが、福島県ではこれからです。20日過ぎの入荷分から順次新米に代っていきます。今年も放射能検査の結果、検出限界値1ベクレルで不検出でした。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★豚肉と野菜のピリ辛味噌煮★ ★

 寒い日に温まるのに最適なメニューです。大根、里芋、人参、ごぼう、こんにゃくを一口大に切ります。豚肉を油で炒めてから野菜も加えて炒めて、鰹ダシ汁入れて煮ていきます。みりん少々と淡口醤油、味噌を入れて味を整えます。豆板醤でお好みの辛さに調整してください。最後に刻みネギを散らします。

★★豆腐の梅しそはさみフライ★★

 味が濃くておいしい元気屋さんの豆腐は揚げ物にも合います。写真のように青しそと梅びしおをはさんでフライにする料理が人気です。しっかりと水切りした木綿豆腐を縦半分にして、それを6等分、1丁を12等分にしたサイズで梅と青しそをはさみます。水溶き小麦粉とパン粉の衣で揚げます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 日曜日、保育士兄の結婚式、札幌から就職坊主も列席、それどころか、新郎の保育園の園児たち、卒園した小学生たちまでが大勢できてくれて、たいへんなさわぎとなりました。式が始まるまえから「先生!」という子どもたちの声がとんで、親はあれも一応は先生なのかと確認した次第です。福島の田舎からきてくれた親族たちは感動していました。たいへんな一日も店に帰って明日のためのコメをといでおわりました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトがリニューアルに対応して、来週の日曜日に土壌プロジェクトの完成報告集会が開かれます。サイト版だけでなく、地図にデータを示したものも初お目見えするので楽しみです。19日に代々木のオリンピックセンターで9時30分からです。全国の市民測定所の仲間が集まります。興味がある方は藤川まで声をおかけください。
http://Minnanods.net