週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月30日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.20

■九州から「新にんじん」が届きました。新鮮な味と香りです。

 しばらくの間、保存された人参しかなくて、一部にレンコンのような空洞ができたものをお届けしておりました。長崎と熊本から新人参が届き、フレッシュなものに代りました。抵抗力を高めてくれるβカロチンがたいへん多く含まれる緑黄色野菜のエースといわれる野菜です。カロチンは油に溶けやすいので、炒めものに最適です。疲労回復効果も高い人参です。たくさん食べてください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★和風煮込みハンバーグ★★

 1.長ネギの細切り、きのこなどを鰹ダシ汁にいれて、みりん・醤油で煮物の味に調えておきます。2.たまねぎをみじん切りにして炒めて豚ひき肉とパン粉、牛乳少々と卵を加えて練ったバーグの具を小判型に整形してフライパンで焼いてから3.ダシ汁に入れて煮込みます。4.ジャガイモ・ブロッコリーなどの付け合せの野菜もダシ煮ておいてください。5.水溶き片栗粉でとろみをつけて盛ってください。

★★れんこんの味噌マヨ和え★★

 1.レンコンを薄く切ってさっとゆでておきます。2.キュウリ、人参、玉ねぎなどもサラダサイズ切ります。3.マヨネーズに味噌少々を混ぜて、醤油、コショウ、すり白ごまも少し加えて4.野菜を和えます。

★★れんこん団子の煮物★★

れんこんをたっぷりすりおろして豚のひき肉を混ぜて卵と片栗粉、醤油少々を加えて団子にして素揚げにします。この団子を野菜といっしょに煮物にしたものです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 家電製品を買おうと母と出かけても決められないので、先週は父がいっしょに出向いて冷蔵庫と洗濯機を決めて札幌に送ってもらうように手配。せっかちな父がいると自然に物事が決まる方向に動きます。札幌の冬は寒いので床に布団では寝られないという先輩のアドバイスでベッドを買うことにしたのですが、これは父がいてもなかなか決まらず、先送りとなりそうでした。昼食を久しぶりに親子3人で食べたら元気が出たのか、就職坊主はもう一度行って決めてくるといいだしました。めでたくベッドも札幌直送が決まり、今週は保育士が弟に北海道用のスーツを買い与えました。札幌転勤は目前となりました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 一般からの測定依頼は受付ながらも、みんなのテータサイトの基準線源での調整を続けていました。測定器メーカーの検査は優クリアーしているのですが、微妙なむところで以前より精度が落ちているのでじかんをかけて調整していたのです。そうしたら測定者の藤川が測定ソフトの選択を誤っていることが判明、一挙に「合格」となりました。


http://Minnanods.net