週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月18日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.2

■埼玉の大きなブロッコリーが美味、伊豆の菜花もおいしい・・。

 紫に近い色に育った冬姿のブロッコリーが埼玉の沃土会から順調に届いています。大きくて固くて理想的な形です。ゆでると鮮やかな緑色になるのが不思議です。茎までたっぷり食べていただけます。驚くほどの量のビタミンCを含む緑黄色野菜の代表格です。βカロチンやミネラル、カルシウムなども豊富です。カゼやインフルエンザに負けないために今たっぷり食べたい野菜です。ビタミンCの損失を少なくするために、できる限り大量の湯で短時間にゆで上がるようにしましょう。春の味の菜花も苦味がたまらないおいしさです。和え物などシンプルな料理でぜひ・・。        

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ブロッコリーのペペロンチーノ風炒めもの★★

 1.固めにゆでたブロッコリーを用意してから、2.オリーブ油に鷹の爪で辛味をつけて、3.たっぷりのにんにくのみじん切りと玉ねぎのスライスを炒めたところに4.水を少し加えて塩・コショウで味を整えたら5.ブロッコリーを加えて味をからませます。シンプルな料理ですが、ブロッコリーの味によく合います。

★★ブロッコリーのくるみ和え★★

 ブロッコリーにはくるみのこってりした味もよく合います。1.空炒りしたくるみをすり鉢がすって、2.ダシ汁で少し伸ばして味噌、醤油少々と蜂蜜で味付けした和え衣で3.ゆでたブロッコリーを和えます。4.人参やきのこなどを組み合わせます。

★★くるま麩と野菜の串揚げ★★

 年末から長期欠品中だったくるま麩。なんとか入手してメニューに復活させています。「畑のカツ」も復活ランチメニューの串揚げも復活です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 CDの山の中から最近かけていないのを探そうとしていたら、ラベルのない内容不明のものが出てきました。何だろうと思ってかけてみると、思いもよらない懐かしいメロディーが・・。15年ほど前に働いていた人の忘れ物だとおもいます。我が家でも保育士が中学生の頃によく聞いていたので懐かしい歌です。店が忙しい時代でしたが毎週のようサッカーの応援に行きました。社会人5年、家を出ていって7年めでしょうか。昨年出会った女子と同棲を始めましたが、近所にいてくれます。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 年始の測定繁忙期を追えたら難物の試料が届きました。「松ぼっくり」です。放射能の痕跡を残す物としてあちこちで測定に挑戦しているものです。しかし測定するにはこの固い物を細かくしなければなりません。枝切りバサミを買ってきて少しずつ切り刻んでいきます。昨日は尾辻代表が焼酎を一杯のみながら約5個を粉砕していきました。http://Minnanods.net