週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月17日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.38

■「田んぼの学校」今週こそ稲刈りを終えました。豊作です。

 田んぼの学校では子どもた含めて総出の稲刈りが行われました。3才くらいの子どもにもカマを持たせて一株ずつ黄金色に育った稲を刈りとりました。そのまま田んぼで乾燥させ、2週間後に脱穀をします。用意した乾燥用の竹柵が足りなくなって急きょ追加して作ったりしたので予想以上の豊作のようです。

■ 白菜が出荷されました。

 まだ高原もので低農薬ではありますが白菜が出荷されました。山のほうから冬の足音が聞こえてくるようです。半分にも1/4にもしますのでご注文ください。

 白菜といえば鍋ですが、今年はかけぽんでおなじみのチョーコー醤油が新しい鍋のつゆを発売しました。ひとり分ずつパックされているので人数に応じて使えます。「鶏だし」「海鮮よせ鍋」「ちゃんぽん」「旨味噌」があり、4人分パックで379円です。美味です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★むらさき芋のサラダ★★

 鹿児島のむらさき芋が出荷されています。野菜食堂ではさっそく彩が鮮やかなサラダにしました。半分はジャガイモにしないとこの色にはなりません。蒸かして塩・コショウ、マヨネーズ、玉ねぎとキュウリを加えました。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 土曜日にたくさんのお弁当のご注文、保育園の運動会の昼食でした。雨で順延となっていたようです。れんこんの豆腐はさみフライとコロッケの組み合わせ、季節のむらさき芋のサラダも入った豪華なお弁当になりました。先週はスタッフのユミさんがエジプト旅行に行くというのでみんなで送り出し、イスラム社会での異教徒女子の振舞い方についていろいろ話しました。経験を積んで、無事に帰ってきてくれるといいのですが心配は尽きません。デジタル・デトックスでは新作のバナナジャムが好評だった一週間でした。実はいろいろなジャムの中で最も簡単に作れるジャムだったのです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 東京湾のアナゴが高度に汚染されているのでもう江戸前は食べられないというネット記事が何度も出回っています。7万ベクレルという途方もないデマなので何度も削除や訂正をお願いしました。今週も友人が拡散したので議論のすえに訂正してもらいました。基準値の100ベクレル以下の汚染でも私たちが発見すれば報告すると伝えました。


http://Minnanods.net