週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月22日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.24

■さゆり米の里から田植えの便りが届きました。今年も豊作を!!

 福島県喜多方市にあるさゆり米の生産地から田植え終了のお知らせをいただきました。今年も育ち始めた稲の間をアイガモのたちが気持ちよさそうに泳いでいます。農薬を使用しない環境はアイガモのエサもたくさん育みます。そして除草をしてくれるのです。福島県産のコメということて売れ行きは減ったまま戻りませんが、東京より放射能の影響を受けていない地域です。とれたコメはまったく安全・安心ですので、ぜひ食べてください。たいへんおいしいコシヒカリです。みさと屋では玄米、胚芽米、白米を用意して販売しております。

 調布市の田んぼの学校でも田植えを行いました。今年で24年めです。みさと屋から約3キロの佐須町にあります。深大寺の里山の湧水で稲を育てます。近くにホタル園があります。大勢の子どもたちが田植えを体験しました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★夏野菜のえのきあんかけ★★

 1.ズッキーニとオクラ、彩の人参と椎茸を素揚げにします。2.鰹ダシ汁6、みりん・醤油1の煮汁に細かく切ったえのきを加えて煮て、3.揚げた野菜を入れてひと煮立ち、4.おろし生姜少々を入れたら片栗粉でとろみをつけてください。

★★豆腐の梅しそはさみフライ★★

 1.水切りした木綿豆腐を12等分にします(半分にしてから6等分)。2.青じそと梅びしおをはさんで3.水溶き小麦粉とパン粉の衣で揚げます。淡白な味の豆腐を温かくしておいしく食べる方法のひとつです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 この間の安保法案のことでは何もできていないので土曜日にランチと夜営業の間に国会前へ。女性たちのヒューマン・チェーンに参加しました。赤い服装が義務つづけられていましが小豆色で許してもらいました。
 新人にやれる仕事がなかなかないらしい就職坊主はエクセルの教則本をカバンに入れて出勤していきました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 調布市の小学校給食で実際に使われている「干しシイタケ」を交渉して納入業者を紹介してもらって買ってきてくれた人がいます。九州産ということでしたが生のままと水で戻してからと2度の測定を念入りにしました。どちらも不検出でした。給食の現場にここまで迫れたのは貴重な機会でした。これからも挑戦していきたいと思います。調布産のドクダミも不検出。http://Minnanods.net