週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月25日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.32

暑い日が続きますが、ちょっぴり秋の味「梨・幸水」が届き来ました。

 今週は少し涼しくなるという予報ですが、今まで暑い日が続きました。そんな日々ですが、秋の果物のトップバッターが登場しました。宮崎の「梨・幸水」です。冷やして食べると熱くなった体を冷ますのに最適です。秋は西からやってきます。青森のスイカもまだありますので、果物で暑い日々を乗り切ってください。梨は1個から、スイカは小玉ですが、半分でもおとどけします。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★イワシの梅しそ巻フライ★★

 ビタミン類と良質のたんぱく質、カルシウムをたっぷり含むイワシと、クエン酸の効果で疲労回復に役立つ梅干しの相乗効果が期待できるまさに夏の料理です。みさと屋の「生イワシ開き」を使えば簡単、イワシを開くくらいなんでもないという方は安いイワシを買って手開きしてください。梅びしおをぬって青じそを置いて巻いて楊枝で止めます。水溶き小麦粉とパン粉の衣でも、天ぷらの衣でもいいでしょう。揚げて食べてください。

★★豆腐のごまカツ★★

 水切りした木綿豆腐にパン粉の衣をつけて揚げるのですが、パン粉に炒り黒胡麻をたっぷり入れます。香ばしくはじけた胡麻の香りと豆腐の味がよく合います。ソースでも醤油でもおいしく食べられる料理です

■レコードが聞けます!

 野菜食堂では長年使ってきたオーディオシステムが壊れたり不運に見舞われましたが、向かいのお宅で不要になったステレオアンプをいただくことができたという幸運も。これがマランツという高級品だったのです。レコードがかけられます。お手持ちのレコードを聞きたいけどステレオが無いという方、かけて差し上げます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 突然やってきた旧友、3人の子持ちになっていました。10年以上前に国際協力活動で知り合った西アフリカ(国は忘れてしまいまいた。セネガル?)からの留学生だったアルファ君。国に帰ったのでしたが今はフランスで暮らしているのだとか。国費留学生だったのでたいへん優秀な人でフランス語はもちろん英語、中国語日本語も堪能な電通大生でした。日本語で話しかけてくれたので英語で日本語だいじょうぶだねといったら「忘れた」と日本語で笑っていました。たいへん美しい奥さんがまぶしい、夏休み中にも来てくれたそうで2度も会いに来てくれました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 「海砂健康法」というのがあるそうで、砂の測定は今回で3回目です。過去2回はセシウムを検出して「この砂は家に持ち込まないほうがいいという結論でした。今回は不検出、セシウムは粘土質の黒土には吸着しますが岩の粉である砂には吸着しません。水で流れるのでしょう。水で流れた海岸のセシウムは海底に溜まっていくのでしょう。