週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月16日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.23

鹿児島から「新にんにく」が届きました。1個ずつ計り売りです。

 東北地方の保存されたものをお届けしてきましたが、鹿児島県から新しいワイルドなにんにくが届きました。香りもよくたっぷり使うっていただけます。にんにくの香り成分のアリシンという物質はビタミンB1と結合すると高い滋養強壮をもたらします。肉料理との相性がよく、肉の栄養を高めてくれるのです。抗ガン作用もあることがわかっているので予防に役立ちます。ただし生食すると胃を荒らしてしまうので1日に1片くらいにしましょう。計り売りです。この季節だけのフレッシュな香りです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★くるま麩の甘酢炒め★

 新潟県特産の1.くるま麩を水で戻してから素揚げにします。2.細切りにした人参とエリンギも素揚げに、3.玉ねぎピーマンも切っておきます。4.ケチャップ、醤油、酢、みりんを合わせて水で伸ばしてお好みの味の合わせ調味料を作ります。片栗粉少々も混ぜておきます。5.玉ねぎ、ピーマンを炒めて、素揚げしたものも加えて炒めたら6.合わせ調味料を加えて、とろみがついたら出来上がりです。

★長崎の新じゃがで肉じゃが★

 新じゃがの産地が九州に移って少し安くなりました。鰹ダシで人参と玉ねぎ、しらたきと煮込みました。味は醤油とみりんだけです。

★野菜食堂のお新香★

 野菜食堂でお出ししている漬物はすべて自家製です。20年以上使っていいる糠床の漬物か、昆布と生姜を効かせた一夜漬のどちらかです。

★自家製?アイスクリーム★

 暑くなってアイスクリームがおいしい季節となりました。みさと屋は自家製(?)のおいしいアイスを用意しています。材料はすべてみさと屋ののものですが、近所の福祉作業所のジェラートマシンで作ってもらっています。本格的な味です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主の最終面接は会長と社長でした。社長は親の仕事に興味が向いたらしくみさと屋のことをかなりしつこく聞いてきたそうです。落ちたら親のせいでしょうか。コネも一切なく受かったら奇跡です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 

 調布市の土壌汚染マップを作って発表するのは調布市市民会館たづくりの利用者まつりです。今度の日曜日。測定器のPCの中をくまなく探して土壌データを抜きださなくてはりませんが苦手な分野なので仕事が滞って迷惑をかけています。講演もしなくてはなりません。この用意もしなければ。