週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月24日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.12

本格的な春がやってきました。店頭は春一番でホコリまみれです

 先週は突然「新タマネギ」がやってきて驚きましたが、一週間で本格的に春になりました。みさと屋の店頭では春らしい花が競うように咲き始めました。

■保育園の卒園パーティのお料理

 近所の保育園から卒園パーティへのケータリングの依頼があり料理を届けました。たいへん喜んでいただけましたが、とくに好評だったのはケーキです。野菜食堂のパウンドケーキは店頭販売でもリピーターが多くて好評です。この日は卵が食べられない方がいたのでマクロビオティックのレシピで卵を使わない蒸しケーキを用意したらとても喜んでいただけたようです。写真の手前が通常のケーキ、後ろが特製マクロビオティックケーキです。主役が卒園するといっても保育園児なので鶏肉の唐揚げやスパイスを控えたサモサ、チ―ズの包み揚げなどお子様向きのメニューをたっぷり用意しました。どうしても揚げ物が多くなりますが、豚肉を使った野菜とチーズの肉巻フライも用意しました。あとは大人向きの煮物やスペイン風の卵焼きなどをお届けしました。ぜひ野菜食堂のケータリング、お弁当をご利用ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

湯豆腐★

 木綿豆腐、長ネギ、白菜、椎茸、エノキ、人参を土鍋で煮てぽん酢とともにお出しするだけの料理ですが人気メニューです。写真は1人前で単品のご注文で\662、夜のお食事セット(小鉢2品とご飯、味噌汁、漬物)の主菜にして1155円、ぜひ一度ご賞味ください。夏でもやってます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主はあいかわらず黒スーツ黒カバンでがんばっていますが、春分の日は遠くの体育館で部活だとかでクルマを貸せといいました。みさと屋は通常の金曜日の配達があるので同乗させて府中で父が降りて電車で会議に行くことに。いっしょに配達に出るのは小学生以来です。卒業で引っ越す先輩に押し付けられたぬいぐるみを誰かにあげるために持って乗ってきました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  15日の「さよなら原発集会」のデモで知人の小泉英政さんを見つけました。有名な有機農業者ですが先日ラジオのインタビューで彼の農業の命である落葉が汚染して100ベクレルなので堆肥には使えないと嘆いていました。新しい落葉だけを集めるとそれほどの汚染はないと教えてあげたいです。