週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月27日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.4

■ 「伊予柑」が届きました。これから様々な晩柑類が届きます。

 フルーティで果汁たっぷりの伊予柑が届きました。晩柑と呼ばれるみかん以後の柑橘類のトップです。温州みかんでもなく、酸っぱい夏みかん系でもない独得のみかんです。大昔に山口県あたりで見つかった日本古来のみかんですが、四国の伊予(愛媛あたり)でたくさん栽培されるようになったので、この名前になりました。ふつうのみかんもまだたくさんあります。これからの晩柑類にご期待ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★春菊の白和え★

 1.こんにゃくを短冊に切り、人参を太めの千切りに、しめじを小分けにしてみりんと醤油で薄味に煮ます。2.春菊をゆでて3Bの長さに切ります。3.すり鉢で炒り白ごまをすり、蜂蜜と醤油で味付けをしてから水切りした絹豆腐を加えてよく混ぜます。4.下ごしらえした野菜を和えて醤油で味を整えてください

★豚肉入り根菜のうま煮弁当★

 レンコン、大根、里芋、ごぼう、人参。椎茸を豚肉といっしょに煮込んで片栗粉でとろみをつけた根菜のうま煮をお弁当の主菜にしました。野菜のひとつずつが味が濃くておいしいと評判です。

★肉詰め厚揚げの煮物★

 野菜食堂のランチメニューの中でも評判がいいのが肉詰め厚揚げです1.肉にはくり抜いた厚揚げの豆腐に酒と醤油で味つけしています。2.これを野菜といっしょに煮物にします。鰹ダシ汁8、みりん1、醤油1の割合を基本に、お好みの煮物の味に調えてください。厚揚げの肉の面に片栗粉をぬってください。そうしないと煮ているうちに肉が飛び出してしまいます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 大学3年になった坊主は重い腰を持ち上げて履歴書(最近はエントリーシートというらしいです)をあちこちに送っているようです。浪人をしているので同級生たちは就職を目前にしていますが、それを横目で見ながらの就活です。本人は就職が決まらなかったらコンビニの店長候補でもいいなどといっています。アルバイト先ではそれなりに信頼されて働いているようです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  年末はギリギリまで測定の依頼がありましたが、年始はぱったりと止まっていたのに今週は3件も続いて忙しくなりました。心配された神奈川のみかんもじっくり測定しても不検出、狛江のゆずも亜検出でした。柑橘類の放射能はかなり減っています。昨年との比較ができてよかったです。