週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月18日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2013.no.43

■ 土曜日にたくさんのイベント弁当のご注文、早出で作りました。

 急に寒くなって野菜食堂のお客様は少ないのですが、秋のイベントの季節なので大量のお弁当の注文をいただいています。コロッケに野菜とチーズの肉巻フライを組み合わせたこのお弁当は840円。ほとんどのお客様がリピーターです。事前にご注文いただいていれば配達に伺いますので、ぜひご利用ください。写真は胚芽米ですが、玄米も選べます。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★鶏手羽元と野菜の煮物★

 みさと屋の山形県米沢市の平飼い地鶏と野菜の煮物です。1.鶏はスライスした生姜といっしょに油で炒めてから、2.野菜といっしょに鰹ダシ汁で煮ていきます。醤油1、みりん1、ダシ汁8を基本にしてお好みの味で煮込んでください。一度冷ましてから温めて盛り付けましょう。味がしみます。

★イワシのフライ★

 「梅しそ巻」とか「南蛮漬」とか手のこんだ料理にしがちな野菜食堂ですが、おいしいイワシですので、単純な料理にもしています。「生いわし開き」に水溶き小麦粉と、パン粉の衣をつけただけのフライです。最もおいしいイワシ料理かもしれません。

★ロールキャベツ★

 気温がさがってきてキャベツが甘くおいしくなりました。そこで冬の定番おすすめメニューのロールキャベツが復活です。1.キャベツは芯を切りぬいて丸ごと熱湯に入れてから、1枚ずつ葉をはがします。2.ひき肉、卵、玉ねぎのみじん切りに塩・コショウで味付をして粘りが出るまで混ぜます。3.スープは洋風スープの素に塩・コショウ、皮を湯むきしたトマトをたっぷり刻んで加えて味を整えます。キャベツでひき肉の具を巻いて干瓢でしばるのが野菜食堂風の和風テイストです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 テレビ番組の取材を受けました。常連のお客様に迷惑がかかることだし、ランチタイムの混雑しているところを撮影するというのでお断りしたのですが、どうしても紹介したいといわれて了解。リポーターのタレントさんのインタビューに答える藤川いね子。放映は1月なのだとか・・・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 学校給食の安全のために地場野菜を継続的に測定しているお母さんたちの「野菜プロジェクト」の里芋を計測しました。時間をかけて検出限界値を下げても不検出で安心。市民からの依頼の静岡県のミカンからは微量のセシウムを検出、ギリギリの数値で134もありましたので福島由来です。柑橘類の調査にご協力を!!