週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月3日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.34

■ みさと屋は一気に秋の気配、リンゴと梨が届きました。

 まだまだ酷暑の日々が続きますが、みさと屋は秋の気配も・・・。シナノレッドというリンゴ(長野産)と梨の幸水(栃木産)が届きました。まだ若い味です が、どちらも瑞々しい味です。初物に敏感な方はぜひご注文ください。スーパーに一年中あるような保存品ではありません。出来立ての新ものです。ご注文はひ とつずつでけっこうです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ゴーヤチャンプルー★

 「緑のカーテン」でゴーヤを作った方は多いと思います。みさと屋の鉢植えのゴーヤは散々な出来でしたが、やはりこの時期はチャンプルーです。

1.野菜を炒め て、2.塩・コショー、醤油少々で味を調えてから、3.溶き卵を加えて炒めます。豆腐を加える場合は、先に炒めておきましょう。豆腐チャンプルーですね。どちらも 味わい深いです。

★ししゃもマリネ★

 1.ししゃもに片栗粉をまぶしてから揚げます。2.酢とサラダ油を半々にして塩・コショウを加えたドレッシングを作っておいて、3.揚げたししゃもを熱いうちに漬け ていきます。4.玉ねぎのスライスと人参の千切りもいっしょに漬け込みます。ししゃもは塩が効いているのでドレッシングの塩は薄くします。油料理とはいえさっ ぱりと食べられます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 京王線が先々週から国領・調布間で地下鉄になりました。朝のラッシュ時に保育園の納品で走り回っているみさと屋にとっては開か ずの踏切がなくなったことはたいへん喜ばしいことです。しかし染みついた習慣は変えられず、今でもどこで線路を渡ろうかと毎朝考えてしまいます。写真は地 上を走る京王線の最終日、息子が幼いころは夜泣きをするとここに来て電車の音を聞かせていましたる。懐かしい風景が無くなりました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

福島県の二本松市からナスやキュウリが出荷されています。福島県はいうまでもなく日本で最も厳しく放射能検査をしていますので安心なのですが、「微量」の 範囲も計測できるわが測定室でも計ってみようと、1「のナスをペーストにして120分の計測、まったく問題ありませんでした。やはりナス科、ウリ科はセシ ウムを吸着しにくいようです。