週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月2日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.13

■ 元気のいいレタスが届いています。みさと屋では久しぶりの味です。

 ほんとうに久しぶりに元気のいいレタスが届きました。冬の間はなかなか入荷しませんでしたが、やっとたっぷり食べていただける大きさになりました。ビタミン類がたいへん豊富な緑のレタスは、細胞を活性化させてくれて冷えの改善や内臓の強化に役立ちます。特にビタミンEが多く含まれています。ビタミンCも多いので疲労回復の効果も期待できでしょう。ぜひ生食でたくさん食べてください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★豚肉の塩麹焼★

 野菜食堂ではこの新メニューのリピーターのお客様がいます。やはり塩麹は肉のおいしさを引き出す効果が高いようです。。1.豚肉を食べやすいお好みの大きさに切り、2.キャベツ、タマネギも適当に切って、人参も千切りにしてボールに入れて、3.塩麹~~みさと屋の「有機玄米塩麹」を店で醗酵させたもの~~肉100gに対して、小さじ1(一人分)を加えてよくもみ込んできます。4.フライパンに油をひいて肉と野菜を炒めたら、酒少々を入て、5.肉に火が通り野菜がしんなりとしてきたらコショー少々をふりかけて出来上がりです。塩麹は塩分に注意してください。少しずつ入れて味見をしながら加えるのがいいでしょう。 

★油揚げとピーマンの炒め物★

 お食事セットの付け合せ小鉢の一品です。1.油抜きした揚げの短冊と、ピーマンのスライスと、えのき、人参の千切りを 2.炒めて、塩・コショー、オイスターソースで味を整えます。簡単な料理ですがおかずとしては最高の味です。野菜の組み合わせを変えてもだいじようぶです。ぜひお試しください。

★レンコンの梅肉和え★

 1.薄くスライスしたレンコンを軽くゆでて冷ましておきます。2.玉ねぎとキュウリのスライスも用意します。3.赤梅酢に梅干をたたいたものを加え、蜂蜜を少々入れたドレッシングで和えます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 放射能測定の交流会のために名古屋に出向いた先週末、腰痛もひどいので前夜からカプセルにでも泊まって朝はのんびりしようと思ったら、あてにしていたところは潰れていて、すでに他のホテルなどもありませんでした。雨も降ってきたのでしかたなくファミレスで夜明けを待つことにしました。寝込んで客は肩をたたかれて退去を申し渡されるので睡眠はとれずにひたすら携帯ラジオで「深夜便」を聞きながら読書。完徹は何年ぶりでしょうか。疲労の極地でした。真夜中にもかかわらず人の出入りは多く「デニーズにようこそ」という声がまだ耳に響いています。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄