週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月6日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2012.no.5

■元気のいい「セロリ」がたっぷり・・、暖かい渥美半島の伊来湖岬から。

 この季節のみさと屋の風物詩ともいうべき野菜です。伊来湖岬の天恵グループさんからたっぷりの「株ごとセロリ」が届きます。生でも、炒めても、甘くておいしいセロリです。セロリが嫌いな方にもおすすめできる野菜といえるでしょう。これを小分けして、太い枝2本くらいの束で、150円です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★塩麹の生野菜サラダ★

 たいへん話題になっている、新しい調味料の「塩麹」ですが、みさと屋でも遅ればせながら販売を開始します。そこで藤川試作の「玄米塩麹」でサラダを作ってみました。1.ザク切りのキャベツに玄米塩麹をまぶしてよくもんでから、2.トマトとキュウリに塩麹をちょっぴり乗せました。甘味あるおいしいドレッシングです、塩麹の製品は、ビン詰めのものが500円前後、自作用のものがたっぷりの量で700円前後となります。来週のニュースで詳しくお伝えします。
右の写真が藤川試作の「玄米塩麹」です。

★寒い夜のロールキャベツ★

 みさと屋のホールトマト、トマトソースを使って、ロールキャベツをたっぷり作りました。これは温まります。トマトは煮込んでも栄養が壊れなので、健康を保つのに最適な野菜です。ビタミンCも温かい料理でたっぷりとれます。カゼの予防に、たいへん役立つ料理といえるでしょう。この大鍋が完売しました。

★イワシの梅しそ巻フライ★

 野菜食堂の日替わりの人気メニューです。三陸水産が原発事故の影響を受けない海産物を選んで出荷してくれている「生イワシ開き」を使います。水溶き小麦粉、パン粉の衣をつけて揚げたら栄養満点の熱々イワシ料理となります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 店のみんなに迷惑をかけつつ週末の広島旅行、被爆二世の全国会議でした。早朝に時間を作って父親の記録にある「被爆地」に行ってみました。生徒だった師範学校がそこにあったのではないかと思ったのです。広島市皆実町。碑など何も無いので、散歩していた老人に聞いたら、いっしょに戦前のことを覚えている人を探し歩いてくれました。すぐそばにある「皆実小学校」が師範学校跡だということがわかりました。そこに16才で勉強していたのです。写真は「健全性検査」中の原爆ドーム。ストレステストか(笑)。

「国際協力カレンダー」

 今年も日本国際ボランティアセンターのチャリティ カレンダーを扱っています。ぜひご協力をお願いします。1500円です。


 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。