週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月5日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.32

■勝沼から「ぶどう」が届いています。低農薬ですが安全でおいしいです

 昔から「畑のミルク」といわれてきたぶどうは疲労回復や体力の増強にたいへん役立つ果物です。夏の疲れが出やすいこの時期にたくさん食べるのにふさわしいのです。農薬を最低限に抑えた栽培で知られる勝沼平では今年もおいしいぶどうが実りました。ぜひご注文ください。現在は「巨峰」と、「マスカット」が届いています。これから他の品種も順番に出荷されます。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★ゴーヤとツナのサラダ★

 昔から「れいし」とも呼ばれて薬としても用いられてきた苦瓜です。たいへんビタミンCが多く含まれています。疲れを癒すのにぴったりの野菜でしょう。

1.ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで中心の種の部分を削ぎ取ります。2.薄くスライスしたら、さっと熱湯にくぐらせます。3.赤タマネギのスライスとゴーヤ、ツナ缶を油ごと加えたら塩・コショーで味を整えます。ビタミンCの損失を抑えるために加熱は一瞬程度にしましょう。

★れんこんの豆腐はさみフライ★

野菜食堂のおなじみのランチメニューです。

1.5ミリ幅に輪切りにしたれんこんをさっとゆでます。2.人参、長ねぎしいたけをみじん切りにして炒め、3.水切りした豆腐を混ぜます。4.この豆腐の具をれんこんにはさんで、水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。

★肉団子と根菜の煮物★

1.炒めたタマネギと挽肉をまぜて塩・コショーで味つけをした肉団子を素揚げして、2.大根、里芋などの根菜と鰹ダシで煮込みます。3.基本の味付けは醤油1、みりん1、ダシ汁8ですが、これはお好みで。*簡単に作った肉団子を加えることで、主菜になります。いっしょに煮る野菜もお好みで。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 羽田着が夜の11時過ぎというフライトで旭川での合宿から帰った大学1年坊主は真夜中の帰還、起きて待っていたこちらも寝不足となりました。父は夏の疲れが出でしまった上に先週の名古屋からまったくカラダを休めることができずにいます。そろそろ限界かもしれません。このところパソコン仕事に追われていてゆっくり寝ることができません。パソコンなどとは無縁の生活をしたいと痛切に思っています。

 『持続可能で平和な
エネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


■包丁砥ぎ器

 玄米食を勧める「陰陽ライフ」さんが扱っているものです。よく砥げます。包丁が切れないというご家庭に貸し出します。気に入ったらお買い上げを 2860円だそうです。