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<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2011.no.44
■25周年パーティで会津の蕎麦打ち、おいしい蕎麦になりました。

土曜日(26日)にささやかなパーティを行いました。福島から届いた蕎麦粉は、藤川母が種まきから乾燥までをした新物です。それを深大寺そば打ち倶楽部の大木和彦さんが手打ちにしてくださいました。大木さんによると会津のこの粉は、たいへんいい出来だそうです。放射能の影響をうけずにたいへんいい恵みとなったのです。おいしい手打ち蕎麦はお客様にもたいへん喜んでいただきました。 最後まで座れなかった方もいて、たいへん申し訳ありませんでした。不手際が多かったのですが、蕎麦を喜んでいただけたのでよかったです。みなさんありがとうございました。みさと屋25年の中で2度めの店内そば打ちでした。
■カットぶなしめじ

長野産直のきのこですが、このような徳用袋のブナシメジがあります。カットしてあってそのまま使えますが、大きさがバラバラです。少し巨大なものも混じりますが、鍋用には最適だと思います。ぜひご利用ください。
■野菜食堂のかんたんレシピ
★中華おこわ★

パーティでみさと屋がお出しした料理のひとつです。1.もち米を水にひたしておきます。2.豚バラ肉を細く切り、醤油、酒で下味をつけます。3.水煮のタケノコ、戻した干し椎茸、人参を千切りにします。4.フライパンにたっぷりの胡麻油をとり、千切りの生姜を炒めて、肉と野菜を入れて炒め、みりん、醤油、オイスターソース、中華ダシで味付けします。5.もち米も加えてさらに炒め、蒸し器に移して蒸し上げます。
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■八百屋オヤジの
ひとりごと
そば打ちパーティの翌朝にそば打ち名人のお宅に道具一式を返却して、電車で新宿へ、映画の整理券をゲットしてから渋谷に移動して反原発・反再処理の集会デモに参加して渋谷の街を1時間ほどデモ行進、また新宿に戻って、中学生時代の40年前に見た「いちご白書」という映画を見ました。この映画は日本では再上映もなくビデオ発売もないものの「・・もう一度」という荒井(松任谷)由美の歌によってその名を汚されたという不思議な映画です。歌と映画のギャップはひどいのですが、40年ぶりの出会いには感慨が・・・。
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