週刊みさと屋　1/12/2009

週　刊　み　さ　と　屋

宅配メニュー＆ニュース

1月12日

＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
2009．no.2

■今年も暖かい渥美半島からブロッコリーが届きました

　みさと屋では毎年おなじみのブロッコリーです。愛知県の渥美半島にある伊来湖岬で大根やキャベツとともにブロッコリーを作っている天恵グループの畑からです。ブロッコリーはビタミンＣの量がレモンやほうれん草の約２倍という、寒い時期の健康にはたいへん役立つ野菜です。βカロチンは粘膜を強化してくれるのでカゼなどに対する抵抗力を高めてくれるでしょう。ゆで時間を少なくする工夫をして、ブロッコリーのたっぷりの栄養で寒さを乗り切りましょう。

■こちらも冬の野菜「小松菜」

　みさと屋には２種類の小松菜が届いています。品種の違いでもあるのですが、ひとつは葉が縮んだ冬姿のものです。じっくり育った味が濃い小松菜です。中国野菜のターツァイにちょっと似ていますね。少し固いかもしれませんがお勧めです。通常の柔らかいタイプもありますのでぜひ区別してご注文ください。小松菜はビタミンＡとカルシウムならほうれん草より多く含んでいます。かぜやインフルエンザの予防に、たっぷり食べてください。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★ごぼうとにんじんの炒め煮★

　千切りのきんぴらとは違う歯ごたえを楽しむ佃煮風のごぼう料理です。

1.ごぼうとにんじんを繊維に沿った切り方で１cm角程度で長さ３cmのスティック状にきりそろえます。
2.鍋に胡麻油をひいてごぼうとにんじんを炒め、ひたひた水を加えて、同量の醤油とみりんで煮詰めていきます。
3.水分がなくなったら胡麻油少々、いり胡麻、お好みの量の七味を加えます。

★ほうれん草の白和え★

1.炒り白胡麻をよくすって、水切りした木綿豆腐、ゆでたほうれん草を加えて、淡口醤油、蜂密で味を整えます。
2.お好みできのこやにんじんを醤油・みりんで煮たものも加えます

■体を癒してくれる「玄米粥」

　かぜをひいてしまったら、食べ過ぎや飲み過ぎで体調がすぐれない時にお勧めの「玄米粥」です。有機玄米をじっくりと炊いてある体にやさしいお粥です。玄米粥、玄米小豆粥￥１８９、玄米かぼちゃ粥￥２４２、
３種類あります。

野菜食堂のお弁当

　好評いただいている野菜食堂のお弁当、これは６５０円です。主菜のほかに２品、漬物が入ります。玄米か、雑穀入りの胚芽米かを選べます。他に７５０円、８４０円のお弁当があります。少ない数ならご予約がなくてもすぐにお作りします。配達はご相談にて承ります。

野菜食堂のデザート

　アイスクリームです。近所の福祉作業所「調布を耕す会」がアイスクリーム工房をはじめたので、みさと屋の遺伝子組み替え無しで低温殺菌の「よつ葉牛乳」と有機バナナで作っていただきました。好評です。ぜひデザートで、ティータイムで、３９９円。

■国際強力カレンダー

　今年も日本国際ボランティアセンターのカレンダーを販売します。売上金はアジア・アフリカでのＮＧＯ活動に使われます。世界各地の美しい写真です。毎年好評です。１５００円。　みさと屋も会員となっているＪＶＣはパレスチナでも支援活動を行っています。年は越してしまいましたが、ぜひ募金としてこのカレンダーをご利用ください。もう少しあります。

■やさしい甘さの
「香蓮飴」

　カゼをひかないために飴をなめてのどの粘膜をぬらしておくことは大事なことです。ウイルスは粘膜かに進入しますから。人ごみに出る時はぜひ飴を利用しましょう。蓮根は昔から民間療法でも使われてきた薬です。砂糖を使っていない自然の甘さが持ち味の飴です。３７８円。

■八百屋オヤジの
ひとりごと

　坊主は正月の６日まで熱がひかずに寝たままで過ごしました。部活の先生と電話で話した時に医者に行ったのかと聞かれて「親の方針で医者には行きません」と答えたとのことで、大笑いしまた。そんな方針はありませんが、カゼ薬ですぐに熱が引くのでインフルエンザではないと判断していました。修学旅行直前なので病院に行きなさいといわれて行くと、インフルエンザでしたが、すでにほとんど回復していました。

野菜食堂