週刊みさと屋　11/24/2008

週　刊　み　さ　と　屋

宅配メニュー＆ニュース

11月24日

＜週刊みさと屋通信・生産者からの便り＞
2008．no.45

■少し安いリンゴを販売します。「訳あり」リンゴです。

　今年のリンゴは生産者の舘山さんの要請で少し安い「ちょっと訳あり」のものを販売します。これは春先の霜による変色被害、雹による陥没の傷、収穫直前の成長によってツル割れという現象が起きたものです。今年のリンゴ栽培はたいへんだったのです。いずれの場合も味にはまったく影響がありません。少し見栄えが悪いので、通常より１個約５０～６０円安く出荷していただきました。ぜひご理解いただいてたくさんご注文いただければと願っております。よろしくお願いします。

■東京外国語大学の学園祭料理

　毎日お弁当を届けている縁で毎年のように東京外国語大の学祭をのぞいています。様々な外国語を勉強している学生さんたちがその国の料理を作って販売しています。今年もインド、タイ、マレーシア、ロシアなどの料理を味見しました。今年最も感心したのは写真の２品です。ひとつはアラブ料理で、レバーと豆のペーストにオリーブを添えて、薄焼きのパンにつけて食べるもので、スパイスが効いた濃厚でエスニックな味が最高です。もうひとつはカンボジアのカボチャプリンで、こちらはアジアのやさしい味です。毎年１１月の勤労感謝の日の前の金曜日から開催されています。楽しいですよ。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★豆腐の味噌はさみフライ★

1.木綿豆腐を水切りして１ｃｍ幅に切ります。
2.味噌にきざんだ長ネギ、すり胡麻を入れて練ったものを豆腐にはさんで、
3.水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。
* 薬味を変えてみると違う風味が楽しめます。青じそ、生姜、みょうがなどでお試しください。豆腐と味噌の味はよく合います。

★サンマの生姜煮★

　みさと屋ではおいしい下ごしらえ済みのサンマを常備しています、冷凍ですが今年も新物が入荷しています。

頭と内臓を取ってありますので、そのまま筒切りにして、生姜のスライスをたっぷり加えてひたひたの水に、酒、みりん、砂糖、醤油で濃い目の味付けで煮込みます。野菜食堂では圧力釜で煮ているので、骨ごと食べられるとお客様に好評をいただいています。

■みさと屋自慢の「かりんとう」

みさと屋には自慢のかりんとうがあります。国産小麦を酵母や特製の酒種で発酵させ、コクのある黒砂糖と洗双糖をまぶしたものです。本物のかりんとうは本当に味わい深いお菓子ですね。この２種類はどちらも３１０円。その他に、「そばかりんとう」２１０円、「黒胡麻かりんとう」２１０円があります。

■カマンベールチーズ

　パーティーの季節ですよね。このチーズにクラッカーを添えて出すとたいへん喜ばれます。よつ葉のカマンベールチーズです。遺伝子組み替え飼料不使用で本格的な味が楽しめます。常温に置いてとろとろとしたきたところで食べたほうがおいしいです。４７３円。

■芋けんぴ

　サツマイモのお菓子の定番です。今年も鹿児島産の黄金千貫で作りました。おいしいさつま芋の代表です。健康的なお菓子、\210

■チョコレート

季節商品の２種類のチョコレートが再開されました。風味豊かな黒砂糖でつくったピーナツ入りと、ひと口サイズのふたつです。ちょっと値上げされてしまいましたが、人気商品の以前の姿そのままの再開です。疲れた時の特効薬、様々な成人病を予防してくれるありがたいお菓子です。高カロリーなので毎日少しずつ食べてください。352

■八百屋オヤジの
ひとりごと

　土曜日はわが家の結婚記念日です。近所の寿司屋さんで乾杯しているとバドミントン帰りの坊主が遅れて到着して「食べられる」寿司を注文しました。生ものが苦手な坊主はアナゴは食べられるのですが「アナゴを三つ、さんしょぬきで」と自分の希望を正確に寿司屋さんのダンナに伝えたので笑ってしまいました。親が無理強いをしたから生物が苦手になったと主張しました。ここは保育園の同級生のお店なのでした・・・。

野菜食堂