■やっと夏の味「なす」が届きました。
これはおいしい。

　多くの方にお待ちいただいていた「なす」が届きました。ちょっと遅かったですよね。これからは秋まで続いて入荷すると思います。
　なすはカラダを冷す野菜なので、夏の暑い時期には最適な野菜です。ほとんどが水分で低カロリーというのもうれしいですが、血管をじょうぶにするなど成人病を予防する働きもあります。動脈硬化やガンを抑える成分が含まれているのです。なす自体にはカロリーはありませんが、油分をよく吸うので、料理の方法によっては栄養たっぷりの料理にも変身します。

■うなぎは安全なものを食べましょう、ぜひ。

　輸入もののウナギから、規制値以上の薬品が検出されたというニュースが流れました。養殖のウナギは採算性を追求すると「密飼い」になってしまって抗生物質などの薬剤に頼らなければ病気が発生してしまうのです。みさと屋のウナギは四万十川河口付近で取れた幼魚のシラスを薬品を使用せずに1年の時間を
かけて加持養万鰻場が育てた安全なものです。天然物に近い味わいをぜひお試しください。

　なすも含めた夏野菜をフライにしました。野菜食堂の人気メニューです。水溶き小麦粉とパン粉をつけて揚げるだけですが、オクラは切り目を入れます。ミニトマトはヘタをとって十文字に切り込みを入れます。そうしないと揚げている時に爆発する恐れがあります。写真はなす、オクラ、ミニトマト、カボチャです。

　初出荷されたばかりのなすを、赤タマネギといっしょに漬け込みました。

1)赤タマネギを薄くスライスします
2)なすを５ｃｍくらいの短冊に切って、水にさらしたら、水気をきってから素揚げにします。
3)醤油１、酢１、の割合に香りの胡麻油をお好みの量まぜてマリネ液を作ります。
4)揚げたなすが熱いうちに赤タマネギといっしょに漬け込みます。よく冷してお召し上がりください。