週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月22日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2007.no.40

■この秋初めての「春菊」が登場しました。冬の野菜ですね・・。

 朝晩の冷気が冬を感じさせる日々となってきました。この「春菊」が出てくるとまさに冬を感じます。鍋の彩りくらいに思いがちな野菜ですが、βカロチン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分などがたっぷり含まれる優れものです。緑黄色野菜の中でも優等生といえるでしょう。消化吸収をよくしてくれて、たんぱく質や脂肪の代謝を助ける作用もあるので、肉類や魚を使った鍋に加えるのは理にかなっているのです。カゼの予防にも役立ちますご注文ください。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★豆腐の袋煮★

 寒くなってきて煮物がおいしく食べられるようになりました。野菜食堂でも好評です。

@笹がきにしたごぼうとニンジンをダシ、みりん、醤油で煮てから、水切りした木綿豆腐に混ぜ、たまごと片栗粉を加えてから油抜きして半分にした揚げにつめて干ぴょうで縛ります。
A大根、ニンジン、椎茸などとお好みの味のダシ汁(鰹ダシ汁、酒、みりん、醤油)で煮込みます。
*揚げの中の豆腐から汁がにじみ出てきておいしい一品です。

★舞茸の天ぷら★

 先週は福島の藤川母の実家からたくさんのきのこが送られてきたので、なめこ汁に舞茸の天ぷらを食べていただきました。舞茸はきのこの中でも抗ガン作用があるということで注目されています。食物繊維もたいへん豊富なので腸の健康を保つのにも役立ちます。天ぷらにするとたいへん香ばしいので喜ばれます。 

■りんご・紅玉

 今週は「つがる」に続いて紅玉が届きました。りんごの中でも最も酸っぱい味が楽しめます。この酸味はお菓子にする時に生かすことができます。焼いても煮ても鮮烈な味が残るので、お菓子のプロはかならず紅玉を使います。ぜひパイや焼きリンゴにご利用ください。一時はあまりにも酸っぱいので需要がなくなった品種ですが、甘いりんごが多くなったこのごろは、また酸味がお好きな方に食べていただけるようになりました。小さめなりんごなので、ひとつ140円くらいです。ぜひご利用ください。



■豚肉が
値上げです

 飼料のトウモロコシの高騰のあおりを受けて、みさと屋の豚肉も値上げをせざるを得なくなりました。バイオ燃料の材料としてトウモロコシが使われるようになったのが原因です困った現象です。価格表をご覧ください。


■黒糖チョコ復活

 秋になると復活する季節商品のチョコが届きました。黒糖で作った「ひとくちチョコ」と「ピーナツチョコ」です。どちらも336円。春まで常備いたします。


八百屋オヤジ
ひとりごと

 福島の南会津にある母の実家からきのこが送られてきたので、先週はたっぷり楽しみました。しめじ、なめこ、舞茸で、どれも栽培されたものですが山に自生していたものかと思うほどワイルドで大きな株ごとでした。新米も送られていて、おいしいご飯をいただいています。農家の田舎がある贅沢を感じています。とはいえ、田舎の農業は産業としては崩壊してしまっています。なんとかしなければ・・・。

野菜食堂

パーティ、お弁当のご予約をお待ちしております。

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特製のご予約弁当です。
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ランチ  ¥683〜
ディナー ¥840〜
お弁当 ¥650〜¥840
お子様ランチ  ¥630

お子様ランチは、写真のようなおかずセットにご飯と味噌汁、ジュース付きです。