週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月11日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.34

■みさと屋ではやっと「枝豆」の季節がやってきました。

 秋らしいさわやかな風が吹いたと思ったら、先週末はまた蒸し暑い日がやってきました。秋の本番まではもう少しというところでしょう。

 みさと屋にはやっと枝豆が入荷しました。山形の有名なブランド「だだちゃ豆」です。これは日本一おいしいといわれている豆です。300gで609円と、ちょっと高価なのですが、たっぷり入っていておいしいので値段の値打ちは十分にあります。枝豆はみかん並のビタミンCを含み、βカロチンもたっぷりなので豆というより野菜のような栄養が補給できます。食物繊維もたっぷりなので体調を維持するのに効果が高い豆です。ゆでても壊れにくいビタミンCなの
で夏の大切な栄養源です。ぜひ「だだちゃ豆」をお召し上がりください。

■秋の便りのりんご登場

 9月に入ってりんごの第一便が届きました。みさと屋の主産地の青森県弘前市からではなく、収穫期が早い山形からです。甘酸っぱいりんごの味は半年ぶりです。ぜひご賞味ください。りんごが赤くなると医者が青くなるといわれるほど健康に効果が高いりんごです。ぜひたくさん食べてください。たくさん含まれているペクチンが腸の健康も維持してくれます。ご高齢の方にはとくにお勧めします。まずは「さんさ」「つがる」から。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★かんたん大学芋★

 出始めたばかりの走りのサツマイモで簡単な大学芋を作りました。入荷した鹿児島産のサツマイモはまだ小さくてコロコロとしているので、写真のように一口サイズのスティック状に切りました。水カップ1、砂糖カップ1を鍋にかけて煮詰め、ねばりが出たら黒の炒り胡麻を加えます。切ったサツマイモを油で素揚げして、熱いうちに煮詰めた蜜でからめます。おやつにも、食事の箸休めの一品にもお勧めのかんたんレシピです。

■「さといも」も入荷しています。

 滋養強壮の効果がある里芋も収穫されて届きました。千葉の山武から。500g単位でお届けします。



■梅醤エキス
 昔から胃腸の働きを助けるといわれている梅干し番茶、それを簡単に作ることができます。梅肉のエキスに醤油を加えてありますので、番茶に混ぜるだけ。和え物の味付けにも利用できます。毎日一杯の梅醤番茶は体を活性化させてくれます。2100円。

■ソーセージ

 昔なつかしい魚肉のソーセージです。淡白な味ですが、無添加です。炒め物の具や肉類を避けたい方の主菜にご利用ください。4本入り、410円。


中3年坊主の話

 坊主の夕食は店で作る弁当がほとんどです。土曜日に父母が仕事を終えて帰ると、塾に行っていた坊主は弁当をたべていませんでした。帰ってきた坊主は「さあメシ食おうか」とフライパンを取り出して豚肉を焼き始めました。「弁当は串カツだぞ、肉入っているよ」というと「焼き肉弁当だ」。「おまえ肉の味付けできるのか」というと「毎日やってるもんね」といいました。串カツ弁当に母直伝の甘辛い焼き肉を乗せて食べた坊主でした。

野菜食堂

ランチ¥683〜
ディナー¥840〜
インド風ベジタブルカレー¥788
お子様セット¥630
お弁当¥650〜

(夜は8時までにお願いします。)