週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月20日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2006.no.7

■暖かくなったと思ったら、長崎から「新じゃが」が届きました。

 先週は4月中旬の暖かさになったと思ったら、また霰(あられ)が降る寒さとなりました。まったく体調を崩しやすい気候ですね。

 関東は寒いのですが、長崎の島原半島からは「新じゃが」が届きました。長崎有機農研からです。ピンと張った皮が新じゃがらしくておいしそうです。じゃがいもには豊富なビタミンCが含まれています。しかもでんぷんに守られ
ているので加熱による損失が少ないビタミンCなのです。からだの抵抗力を高めてカゼを予防してくれる栄養素です。栄養たっぷりなのに意外と低カロリーなので、たっぷり食べて体調を整えてください。じゃがいものビタミン類は皮の近くに多く含まれていますので、ふかしたりゆでたりしてから皮をむいたほうがビタミンを多く残すことができます。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★新じゃがのサラダ★

 新じゃがを使ったシャキシャキした感触が楽しめるサラダです。

1.じゃがいもの皮をむいて千切りにして水にさらします。
2.2〜3回水をかえてさらしたて濁りをとったら、沸騰した湯でさっとゆでます。食感を残すためにゆで過ぎないように注意しましょう。新じゃがなら湯に通す程度で。
3.タマネギを薄くスライスして水にさらします。
4.じゃがいもとタマネギの水気を切りツナを加えて、塩・コショー、マヨネーズで味を整えます。

★ほうれん草の梅肉あえ★

 寒い今がおいしい「ちぢみほうれん草」の和え物です。甘いほうれん草の味が楽しめます。

1.ほうれん草をゆでて2cmの幅に切ります。冬のほうれん草の根は硬くて太いので、十字に切り目を入れてからゆでます。
2.えのきもゆでます。
3.梅干しの種をとって包丁の背でたたき、ほうれん草とえのきを和えます。少量の醤油で味を整えてできあがりです。

■疲労回復に「ながいも」を食べましょう。

 胃の調子を整えて、滋養強壮に役立つ「山芋」を食べて体力をつけましょう。疲労を回復して、虚弱体質を改善してくれるでしょう。「ながいも」は山芋の仲間で、もちろん生ですりおろしたり、千切りにしたりして食べることができます。有機栽培のものがみさと屋にはいつもあります。1回で使いきれる量のパックにしてあり、465円です。2〜3人分です。



■ひなまつりには
ちらしずし

 「五目ちらしずしの素」
これは、簡単においしい「ちらしずし」ができます。野菜の具が入っていて、ごはんに混ぜるだけです。金糸たまごなどを作って乗せれば豪華になります。473円。


■すし酢

 599円。


■野菜食堂で

歓送迎会を!

おいしいワイン、純米酒、エビスビールをご用意しています。ご要望とご予算に沿ってお料理を作ります。ぜひお早めにご予約を

お弁当のご注文

 お待ちしております。配達は3個から承ります。地域やお時間によります。


中2年坊主の話

 坊主が風呂に入るというので、サッカーを見ている父が「ハーフタイムに入りたいから早く出てね」というと「それは父さんの勝手な都合じゃないか」と怒りました。「何分なの」と聞くので、「あと10分」というと、「ゆっくり入りたいんだから、入るなということだな」。「父さんのお願いをしているだけだ」。ふてくされる坊主の足元でサッカー選手の兄は日本代表が試合をしているというのに練習疲れのためか寝込んでおりました。