週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月31日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2005.no.40

■鹿児島の「紫芋」が出荷されました。ぜひサラダに!

 今週は明日がもう11月、秋が深まってきました。毎日お弁当を届けに行っている飛田給の東京外大ではもう落葉を掃除するのがたいへんです。急に気温が下がってきますので、体調を崩さないようにご注意ください。わが家では中2坊主が高熱をだして寝込んでしまいました。疲れと運動後の温度差についていけなかったのが原因のようです。この季節は温かい食事と休息が特に大事です。

 この季節の体調維持のためにぜひお勧めしたいのはビタミンCたっぷりのサツマイモです.今週は鹿児島から特にビタミン類が豊富な「紫イモ」が出荷されています。そのまま蒸かして食べてもいいですが、この彩りを生かしたサラダにするとおいしく食べられます。紫イモだけでは甘すぎるので三分の一から半分ジャガイモを加えるといいでしょう。タマネギのスライスやキュウリを入れて塩・コショウ・マヨネーズで味を整えます。紫イモは500g入りパックで、380円です。この季節だけの出荷なのでぜひご注文ください。

■有機「アボガド」

 人気の果物が登場しました。流通にたずさわる仲間も私たちも扱いに慣れないので先週は熟れすぎてしまったものをお届けしてしまいました。今週からは完全に保冷品としてお届けすることにします。5度で休眠していますが、常温に出すと2日で追塾するそうなので、食べるタイミングにあわせて冷蔵庫から出してください。サラダに入れたり、ワサビ醤油で食べるとおいしい。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★サンマの竜田揚げ★

今が旬のサンマを食べやすく料理しました。お客さんのスリランカ人(英会話の先生)にすすめたら「サンマは無理、スリランカ人は全員食べないと思うよ」なんていっていましたが、食べてみると、これい美味しいといいました。

1.サンマを3枚におろして半身を3切れに切ります。
2.酒1、醤油1の割合で合わせた漬け汁におろし生姜をたっぷり入れて、切ったサンマを10分くらい漬けます。長く漬けすぎると味が濃くなってしまいましす。
3.大漬け汁から上げて水気を切ったら片栗粉をまぶして、180度の油で揚げます。



■地鶏めしの素


 2合のごはんを炊いて混ぜるだけでおいしい鶏の「混ぜごはん」ができます。人参、ごぼう、しいたけ、タケノコに地鶏肉が入っています。ちょっとごはんを豪華にしたいときにお勧めです。473円。


■イタリア風
トマトース

  野菜の味がしっかり生きています。かなり野菜の苦味もあるのに坊主がおいしいといったのは不思議でした(○○屋のポロネーズソースはひき肉たっぷりなのに。(先週のニュースno.39の中2坊主を参照してください。)野菜だけのトマトソースですが、コクがあってスパゲティをおいしくします。\336


中2年坊主の話

 高校2年の兄は修学旅行で沖縄に。春の遠足のついでに「羽田7時集合」の予行練習までしていたのに当日の山の手線の事故で大勢が遅刻するという事態、フライトには間に合ったので旅行には影響なかったのですが、5時に兄を送り出してから2時間は寝られると思っていた父と母は山の手線不通のニュースを見て肝を冷してしまったために寝不足で苦しむことになりました。坊主はバトミントンの新人戦、やっと対戦相手が同じ中2となり、市内大会も地区大会も早々と優勝を決め、今週末にブロック大会に出場します。


野菜食堂

美味しい日本酒・ワインでパーティをしませんかご予約で料理をご用意いたします。2名様から25名様まで。忘年会のご予約も承ります。