週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

9月20日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.36

■落果りんごの被害、予想よりひどいことが・・・・。

 青森県弘前市の舘山農園で大量にリンゴが落果した件ですが、畑の様子がわかってくるにつれて被害がひどいものだったことがわかりました。落ちたもので食べられるのは早生の「サンつがる」だけで、他の大量の落果リンゴは青いままで使い物になりません。サンつがるも傷が浅くて輸送に耐えるものはわずかでした。こちらの販売は今週限りで終了せざるをえ他の品種は、落ちないまま木で傷ついたものがたくさんあるので、そのまま熟すのを待って落果リンゴと同じように低価格で販売していきたいと思います。これから出荷されるのは「紅玉」「フジ」「ジョナゴールド」などです。傷はついてはいますが、傷から腐敗していくようなことはなく、日持ちする状態でお届けできると思います。もちろん値引き販売です。

 上の写真のようにまだ食べられない青いリンゴが大量に落ちている状態で、木に残っているものも大部分がまだ青い状態です。これを食べていただけるようになるにはまだ1ヶ月以上先になります。

■蚊の活動が活発になる季節です。

 蚊に食われて困っている方、ぜひこのせんこうをお試しください。市販の「蚊取り」には殺虫剤がはいっているので、お子様がいるお宅にはとても危険です。これは昔ながらの除虫菊だけで作ったカラダに優しい商品です。20巻きで、893円。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★レンコンのくるみ味噌和え★

1.皮をむいたレンコンを一口大に切り、水につけてアクをぬいてから、ダシ汁、みりん、醤油で薄味に煮て冷ましておきます。
2.くるみをフライパンで空炒りしてからすり鉢ですり、味噌、蜂蜜、醤油少々を加えてよくすり合わせたら、ダシ汁で少し伸ばします。
3.レンコンの水気をよく切ってからくるみ味噌で和えます。

*このくるみ味噌は他の野菜の和え物にも利用できます。コクのある美味しい和え物ができる上に、くるみはビタミンEが豊富で老化防止や疲労回復にたいへん効果が高い食品です。



■味付けいなり 

 安全な材料だけで作った油揚げを本物の調味料で煮付けました。ご飯が残ったときにいなり寿司を作っておくとおやつにおいしく食べられます。そばやうどんの具としてもそのまま使えます。6枚入りで504円です。常備。

■天恵水

 秩父連山の古生層でろ過された天然水です。カラダに優しいミネラルバランスを保って、おいしい水です。
2リットル、357円。


中1年坊主の話

 坊主はバトミントンの試合で足を捻挫して家でくすぶっています。日曜日は兄の高校の文化祭で、いっしょに行こうとさそったのに断った坊主でした。文化祭では、クラスで劇をするというので時間を見計らってでかけると、狭い教室にいっぱいの客で満員、ヒザをくっつけるようにして床に座ると、両脇には超ミニスカートの女子高生が、あぐらをかいていて大変、約30分の劇でものすごく疲れてしまいました。劇は「白雪姫」のパロディで兄は小人の役、リンゴジュースを飲んで倒れた白雪姫を抱き起こして「助けてください」と叫ぶ役で、平井賢の歌が流れたのでした。