週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

3月8日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.10

今週は暖かくなるはず、寒さはもう少しです。

 2月はあんなに暖かかったのに、先週はなんて寒かったのでしょう。みさと屋の近所で咲いた寒桜は満開になっていましたがあまりの寒さに散ることができずにそのまま咲いています。まるで冷蔵庫です。予報では今週は春の気温がもどるそうです。季節の変わり目は気温の変化についていけずに体調を崩しがちです。野菜をたくさん食べて乗り切りましょう。

■埼玉から元気のいいレタスが届いています。

 埼玉から元気のいいレタスが届いています。レタスの栄養で注目なのはビタミンEです。血行をよくして細胞を活性化させます。冷えにも効果的です。βカロチンや各種ビタミンも含みます。生ばかりではなく、炒め物やスープにするとたくさん食べられます。ひとつ250円でたっぷりの量があります。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★ひじきの煮物★

 煮物はつい多めに作ってしまいがちです。たくさん作った方がなぜかおいしくできます。

1.ひじきを水でもどして、短く切ります。
2.人参を千切り、揚げを湯通しして短冊に、しらたきも湯通しして短く切り、きのこ類を適当にスライスします。
3.鍋に油をひてい材料を炒め、ひたひたに量のかつおダシ汁を入れて煮立てます。酒0.5、みりん1、醤油1の割合の調味料をこの順に入れて味を整えます。ひと煮立ちしたらできあがりです。

★ひじきご飯★

 煮物が残ったら、炊き込みご飯の具にしておいしいひじきご飯にしましょう。

 コメに煮汁ごと加えて、ふつうに炊く時の水分量まで水を加え、醤油で薄めの吸い物程度の味に調整して炊きます。

★ひじきチャーハン★

 煮汁をよく切って、卵、残りご飯と炒めて、
ひじきチャーハンにするのも意外なおいしさです。

栄養満点のひじきをたっぷり食べましょう。


野菜食堂のひなまつり弁当



■和菓子 

 本物の材料だけで作った和菓子があります。
 上が「おはぎ」。有機小豆(中国産)国産の餅米、海の精などで作りました。5個入りで630円。
下は「桜餅」で、 北海道産の有機小豆、有機餅米を贅沢に使っています。5個入り
で600円です。
しばらく常備します。           

■ドライブルーベリー

 アントシアニンという色素が目の健康にいいということがわかって話題のブルーベリーです。みさと屋には有機栽培の安心できるものがあります。そのまま食べても、ケーキなどの材料にもぜひ。\540


■抹茶ゼリー

 話題のカテキンが、たっぷり含まれる抹茶を使ったおいしいゼリーです。お茶をお茶菓子に、というのは変ですが、でもよく合います。高血圧やさまざまな成人病に効果的です。常備されています。\240


6年坊主の話

 父は自分が小学生だった時に親に連れて行ってもらった映画を卒業間じかな息子ふたりに見せたいと思いました。坊主は「それって強制?」。「まあ騙されたつもりで見てごらんよー、絶対によかったっていうから」。ということで家族4人で日曜日の早朝に銀座の映画館にでかけました。上映の40分も前に着いたのに満員で入れず、父の面目は丸つぶれになりました。新宿で坊主が熱望していたカキフライを食べて帰りました。