週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース 

3月29日


<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2004.no.13

 やっと暖かくなり桜は満開となりました。寒い日が続いていたので体調を崩している方がたくさんいます。暑い日はさらに疲れやすくなりますので、みなさま、お気をつけください。

■桜は満開、沖縄からは「いんげん」が届きます。

 みさと屋には基本的に夏の野菜の「いんげん」が沖縄から届いています。有機認証された安心できるものです。いんげんは各種のビタミン、カリウム、カルシウムなどの基本の栄養素が少量ずつですが、まんべんなく含まれているのが特徴の野菜です。豆とサヤを両方食べるからです。食卓に取り入れる回数を多くしたい野菜です。ビタミンの損失を抑えるために、短時間でさっとゆでてください。

■こんなものございます。
「有機パスタ」オーストラリアから。

 スパゲティばかりでは飽きてしまったという方に「有機パスタ」のご紹介です。オーストラリアの有機小麦で作ったものです。左からほうれん草を練り込んだ「スピナッチリガトーニ」。貝の形の「コンキリエ」。ほうれん草、赤カブ、トマトを練りこんで色を付けた「フジッリ」です。どれも300gで、390円です。太麺のスパゲティの「リングイーニ」も、380円。

■野菜食堂のおすすめレシピ

★サンマと野菜の筒煮★

1.下ごしらえ済みサンマを筒状に切ります。
2.ごぼうを斜め切りにして水にさらしてから2〜3分ゆでます。
3.大根を乱切りにして、コメのとぎ汁で下ゆでします。
*今入荷しているやわらかくてアクが少ない春大根の場合は下ゆでしなくてもだいじょうぶです。
4.鍋に水、砂糖、酒、醤油、みりんを入れて煮立たせて煮汁を作ります。味はお好みなのですが、醤油が2、酒・みりんが各1、の割合を基本に、砂糖で甘さを調節するのがいいでしょう。材料がひたひたになる量を目安に煮汁の味を調整します。
*煮魚は思い切って甘くしたほうがいい結果が得られます。
5.煮汁の鍋にごぼうをひいて、サンマと大根を入れ、生姜の千切りを散らして加熱します。煮立ったら弱火にして40〜50分煮ます。
*一度冷ましてから温めると味がしみて美味しくなります。



■じゃがいもチップス 

 おいしいと評判のポテトチップスです。国産の有機じゃがいもを使用しています。のり塩味 \170
          

■みさと屋のそば

 みさと屋で一番売れているそばです。「二八そば」\270、しこしことおいしい一般的な味のそばです。「十割そば」は\300。そば粉だけなので、ちょっとぼそぼそしますが、コクと味の深みならこれです。ぜひお試しください。

6年坊主の話

ホクロの手術の通院の最終回で、坊主と朝から病院に。痛い思いをした後で、機嫌なおしに、病院のソバ屋さんに寄るのが慣習となっていましたが、今日は簡単な検査だけで早く済んでしまって、ソバ屋さんは開店前。すると坊主はファーストフード店のサカナメニューを試してみたいといいます。親が、みさと屋のような仕事をしていても、経験はしたほうがいい、、というのがわが家の方針で、ハッピーセットのおもちゃが欲しい坊主に引っ張られて、小さいころは何回か行ったことがあります。しかし「おいしくない」ことがわかってからは、行かなくなりました。今日も父子で油くさいだけで魚の味がしないフライに、「おいしくないよね」といい合って帰りました。
父は夕食にタラの切身を使ってフライを作り、タルタルソースも添えて坊主に「うまい」といわせました。


■野菜食堂■

謝恩会・卒業パーティーなどのお弁当承ります。

ランチタイム
11:45〜14:00
夕食タイム
17:00〜20:00